第1節 エックス線診断料
医科診療報酬点数表
 
  区 分  E004 基本的エックス線診断料(1日につき)

 
入院の日から起算して4週間以内の期間
               55点
入院の日から起算して4週間を超えた期間
               40点
注1
 特定機能病院である保険医療機関において,入院中の患者に対して行ったエックス線診断について算定する。

 次に掲げるエックス線診断の費用は所定点数に含まれるものとする。

イ 区分番号E001に掲げる写真診断の1に掲げるもの(間接撮影の場合を含む。)

ロ 区分番号E002に掲げる撮影の1に掲げるもの(間接撮影の場合を含む。)

 療養病棟,結核病棟又は精神病棟に入院している患者及び第1章第2部第2節に規定するHIV感染者療養環境特別加算若しくは重症者等療養環境特別加算又は同部第3節に規定する特定入院料を算定している患者については適用しない。

(基本的エックス線診断料について)

 
(1)
 基本的エックス線診断料は,特定機能病院の入院医療において通常行われる基本的な画像診断について,その適正化及び請求事務の簡素化の観点から包括化して入院日数に応じた算定を行うものであり,基本的検体検査実施料及び基本的検体検査判断料の算定と異なり,特定機能病院でない特定承認保険医療機関においては,算定できない。
           (平16.2.27保医発0227001)
 
(2)
 1月を通じて,基本的エックス線診断料に包括されている画像診断項目のいずれも行われなかった場合は,当該月は本診断料は算定できない。
           (平16.2.27保医発0227001)
(3)
 写真診断及び撮影を行い,これに伴って使用されるフィルムは,別に算定できる。
           (平16.2.27保医発0227001)

(4)
 基本的エックス線診断料を算定している患者に対して,デジタル映像化処理を行った場合は,一連の撮影ごとに第1節のエックス線診断料の「4」に規定するデジタル映像化処理加算を別に算定できる。
           (平16.2.27保医発0227001)
(5)
 基本的エックス線診断料を算定している患者に対して,エックス線フィルムサブトラクションを行った場合は,基本的エックス線診断料の他,手技料としてE002撮影の「1」の点数を準用して算定できる。
           (平16.2.27保医発0227001)
(6)
 基本的エックス線診断料に含まれない画像診断を行った場合は,別途当該画像診断に係る所定点数を算定できる。
           (平16.2.27保医発0227001)
(7)
 単純撮影を2枚以上撮影した場合又は間接撮影を行った場合にあっても,手技料は基本的エックス線診断料に含まれ,別に算定できない。
           (平16.2.27保医発0227001)
(8)
 入院日数については,入院基本料とは異なり,入院の都度当該入院の初日から数え,また,退院日も算定対象となる。なお,外泊期間中は,入院日数に含まれない。
           (平16.2.27保医発0227001)
(9)
  養病棟,結核病棟若しくは精神病棟に入院している患者及び第1章第2部第2節に規定するA220HIV感染者療養環境特別加算若しくはA221重症者等療養環境特別加算又は同部第3節に規定する特定入院料を算定している患者については,基本的エックス線診断料は別に算定しないが,入院日数は入院初日から数える。
           (平16.2.27保医発0227001)
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