医科 第1章 基本診療料 第2部 入院料等 第4節 短期滞在手術基本料

A400 短期滞在手術等基本料

A400 短期滞在手術等基本料

  1. 1 短期滞在手術等基本料1(日帰りの場合)
    2,856点
  2. 2 短期滞在手術等基本料2(1泊2日の場合)
    4,918点
  3. (生活療養を受ける場合にあっては、4,890点)
  4. 3 短期滞在手術等基本料3(4泊5日までの場合)
  5. イ D237 終夜睡眠ポリグラフィー1 携帯用装置を使用した場合
    17,300点
  6. (生活療養を受ける場合にあっては、17,229点)
  7. ロ D237 終夜睡眠ポリグラフィー 2 多点感圧センサーを有する睡眠評価装置を使用した場合
    7,491点
  8. (生活療養を受ける場合にあっては、7,420点)
  9. ハ D237 終夜睡眠ポリグラフィー 3 1及び2以外の場合
    9,349点
  10. (生活療養を受ける場合にあっては、9,278点)
  11. ニ D291-2 小児食物アレルギー負荷検査
    6,000点
  12. (生活療養を受ける場合にあっては、5,929点)
  13. ホ D413 前立腺針生検法
    11,380点
  14. (生活療養を受ける場合にあっては、11,309点)
  15. ヘ K008 腋臭症手術 2 皮膚有毛部切除術
    19,993点
  16. (生活療養を受ける場合にあっては、19,922点)
  17. ト K093-2 関節鏡下手根管開放手術
    19,313点
  18. (生活療養を受ける場合にあっては、19,242点)
  19. チ K196-2 胸腔鏡下交感神経節切除術(両側)
    40,666点
  20. (生活療養を受ける場合にあっては、40,595点)
  21. リ K282 水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(片側)
    22,096点
  22. (生活療養を受ける場合にあっては、22,025点)
  23. ヌ K282 水晶体再建術1 眼内レンズを挿入する場合ロその他のもの(両側)
    37,054点
  24. (生活療養を受ける場合にあっては、36,983点)
  25. ル K282 水晶体再建術2 眼内レンズを挿入しない場合(片側)
    20,065点
  26. (生活療養を受ける場合にあっては、19,994点)
  27. ヲ K282 水晶体再建術2 眼内レンズを挿入しない場合(両側)
    30,938点
  28. (生活療養を受ける場合にあっては、30,867点)
  29. ワ K474 乳腺腫瘍摘出術1 長径5センチメートル未満
    19,806点
  30. (生活療養を受ける場合にあっては、19,735点)
  31. カ K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術
    37,588点
  32. (生活療養を受ける場合にあっては、37,517点)
  33. ヨ K617 下肢静脈瘤手術1 抜去切除術
    24,013点
  34. (生活療養を受ける場合にあっては、23,942点)
  35. タ K617 下肢静脈瘤手術2 硬化療法(一連として)
    12,669点
  36. (生活療養を受ける場合にあっては、12,598点)
  37. レ K617 下肢静脈瘤手術3 高位結紮術
    11,749点
  38. (生活療養を受ける場合にあっては、11,678点)
  39. ソ K633 ヘルニア手術5 鼠径ヘルニア(3歳未満に限る。)
    35,052点
  40. (生活療養を受ける場合にあっては、34,981点)
  41. ツ K633 ヘルニア手術5 鼠径ヘルニア(3歳以上6歳未満に限る。)
    28,140点
  42. (生活療養を受ける場合にあっては、28,069点)
  43. ネ K633 ヘルニア手術5 鼠径ヘルニア(6歳以上15歳未満に限る。)
    25,498点
  44. (生活療養を受ける場合にあっては、25,427点)
  45. ナ K633 ヘルニア手術5 鼠径ヘルニア(15歳以上に限る。)
    24,466点
  46. (生活療養を受ける場合にあっては、24,395点)
  47. ラ K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(3歳未満に限る。)
    68,729点
  48. (生活療養を受ける場合にあっては、68,658点)
  49. ム K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(3歳以上6歳未満に限る。)
    55,102点
  50. (生活療養を受ける場合にあっては、55,031点)
  51. ウ K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(6歳以上15歳未満に限る。)
    43,921点
  52. (生活療養を受ける場合にあっては、43,850点)
  53. ヰ K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(15歳以上に限る。)
    50,212点
  54. (生活療養を受ける場合にあっては、50,141点)
  55. ノ K721 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術1 長径2センチメートル未満
    14,314点
  56. (生活療養を受ける場合にあっては、14,243点)
  57. オ K721 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術2 長径2センチメートル以上
    17,847点
  58. (生活療養を受ける場合にあっては、17,776点)
  59. ク K743 痔核手術(脱肛を含む。) 2 硬化療法(四段階注射法によるもの)
    12,291点
  60. (生活療養を受ける場合にあっては、12,220点)
  61. ヤ K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき)
    28,010点
  62. (生活療養を受ける場合にあっては、27,939点)
  63. マ K867 子宮頸部(腟部)切除術
    17,344点
  64. (生活療養を受ける場合にあっては、17,273点)
  65. ケ K873 子宮鏡下子宮筋腫摘出術
    34,438点
  66. (生活療養を受ける場合にあっては、34,367点)
  67. フ M001-2 ガンマナイフによる定位放射線治療
    59,855点
  68. (生活療養を受ける場合にあっては、59,784点)

1 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、別に厚生労働大臣が定める手術を行った場合(同一の日に入院及び退院した場合に限る。)は短期滞在手術等基本料1を、別に厚生労働大臣が定める手術を行った場合(入院した日の翌日までに退院した場合に限る。)は短期滞在手術等基本料2を算定する。ただし、当該患者が同一の疾病又は負傷につき、退院の日から起算して7日以内に再入院した場合は、当該基本料は算定しない。

2 保険医療機関(診療所を除く。)において、当該手術を行った場合(入院した日から起算して5日までの期間に限る。)は、短期滞在手術等基本料3を算定する。ただし、当該患者が同一の疾病につき、退院の日から起算して7日以内に再入院した場合は、当該基本料は算定しない。

3 第2章第3部検査、第4部画像診断及び第11部麻酔のうち次に掲げるものは、短期滞在手術等基本料1に含まれるものとする。
イ 尿中一般物質定性半定量検査
ロ 血液形態・機能検査
末梢血液像(自動機械法)、末梢血液像(鏡検法)及び末梢血液一般検査
ハ 出血・凝固検査
出血時間、プロトロンビン時間(PT)、全血凝固時間及び活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)
ニ 血液化学検査
総ビリルビン、直接ビリルビン又は抱合型ビリルビン、総蛋白、アルブミン、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、アルカリホスファターゼ(ALP)、コリンエステラーゼ(ChE)、γ-グルタミルトランスフェラーゼ(γ-GT)、 中性脂肪、ナトリウム及びクロール、カリウム、カルシウム、マグネシウム、膠質反応、クレアチン、グルコース、乳酸デヒドロゲナーゼ(LD)、アミラーゼ、ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)、クレアチンキナーゼ(CK)、アルドラーゼ、遊離コレステロール、鉄(Fe)、血中ケトン体・糖・クロール検査(試験紙法・アンプル法・固定化酵素電極によるもの)、リン脂質、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、無機リン及びリン酸、総コレステロール、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)及びイオン化カルシウム
ホ 感染症免疫学的検査
梅毒血清反応(STS)定性、抗ストレプトリジンO(ASO)定性、抗ストレプトリジンO(ASO)半定量、抗ストレプトリジンO(ASO)定量、抗ストレプトキナーゼ(ASK)定性、抗ストレプトキナーゼ(ASK)半定量、梅毒トレポネーマ抗体定性、HIV-1抗体、肺炎球菌抗原定性(尿・髄液)、ヘモフィルス・インフルエンザb型(Hib)抗原定性(尿・髄液)、単純ヘルペスウイルス抗原定性、RSウイルス抗原定性及び淋菌抗原定性
ホ 感染症免疫学的検査
梅毒血清反応(STS)定性、抗ストレプトリジンO(ASO)定性、抗ストレプトリジンO(ASO)半定量、抗ストレプトリジンO(ASO)定量、抗ストレプトキナーゼ(ASK)定性、抗ストレプトキナーゼ(ASK)半定量、梅毒トレポネーマ抗体定性、HIV-1抗体、肺炎球菌抗原定性(尿・髄液)、ヘモフィルス・インフルエンザb型(Hib)抗原定性(尿・髄液)、単純ヘルペスウイルス抗原定性、RSウイルス抗原定性及び淋菌抗原定性
ヘ 肝炎ウイルス関連検査
HBs抗原定性・半定量及びHCV抗体定性・定量
ト 血漿蛋白免疫学的検査
C反応性蛋白(CRP)定性及びC反応性蛋白(CRP)
チ 心電図検査
区分番号D208の1に掲げるもの
リ 写真診断
区分番号E001の1に掲げるもの
ヌ 撮影
区分番号E002の1に掲げるもの
ル 麻酔管理料(Ⅰ)
区分番号L009に掲げるもの
ヲ 麻酔管理料(Ⅱ)
区分番号L010に掲げるもの

4 第1章基本診療料並びに第2章第3部検査、第4部画像診断及び第11部麻酔のうち次に掲げるものは、短期滞在手術等基本料2に含まれるものとする。
イ 入院基本料
ロ 入院基本料等加算(臨床研修病院入院診療加算、地域加算、離島加算、がん拠点病院加算及びデータ提出加算を除く。)
ハ注3のイからヲまでに掲げるもの

5 第1章基本診療料及び第2章特掲診療料に掲げるもの(当該患者に対して行った第2章第2部第2節在宅療養指導管理料、第3節薬剤料、第4節特定保険医療材料料、区分番号J038に掲げる人工腎臓及び退院時の投薬に係る薬剤料並びに別に厚生労働大臣が定める除外薬剤・注射薬の費用を除く。)は、短期滞在手術等基本料3に含まれるものとする。

通知

(1) 短期滞在手術等基本料は、短期滞在手術等(日帰り手術、1泊2日入院による手術及び4泊5日入院による手術及び検査)を行うための環境及び当該手術を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価したものであり、次に定める要件を満たしている場合に限り算定できる。
ア 手術室を使用していること(短期滞在手術等基本料3のイからホまでを算定する場合を除く)。なお、内視鏡を用いた手術を実施する場合については、内視鏡室を使用してもよい。
イ 術前に十分な説明を行った上で、別紙様式8を参考にした様式を用いて患者の同意を得ること。
ウ 退院翌日に患者の状態を確認する等、十分なフォローアップを行うこと。
エ 退院後概ね3日間、患者が1時間以内で当該医療機関に来院可能な距離にいること
(短期滞在手術等基本料3を除く。)。

(2) 短期滞在手術等基本料は、当該患者が同一の疾病につき、退院の日から起算して7日以内に再入院した場合は算定しない。

(3) 保険医療機関(有床診療所を除く。)において、入院した日から起算して5日以内に以下の手術又は検査等を行う場合には、特に規定する場合を除き、全ての患者について短期滞在手術等基本料3を算定する。ただし、アに掲げる「「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「1」携帯用装置を使用した場合」及びイに掲げる「「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「2」多点感圧センサーを有する睡眠評価装置を使用した場合」については、これらの検査が原則として入院で実施されるべきものではないことから、急性冠症候群や急性脳血管障害等の緊急入院であって、可及的に睡眠時無呼吸症候群の検査を実施する必要がある場合等、医学的に当該入院で実施しなければならない特別の理由がある場合に限り、これらの点数を算定すること。また、算定の理由について、診療録及び診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。
ア 「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「1」携帯用装置を使用した場合
イ 「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「2」多点感圧センサーを有する睡眠評価装
置を使用した場合
ウ 「D237」終夜睡眠ポリグラフィーの「3」1及び2以外の場合
エ 「D291-2」小児食物アレルギー負荷検査
オ 「D413」前立腺針生検法
カ 「K008」腋臭症手術の「2」皮膚有毛部切除術
キ 「K093-2」関節鏡下手根管開放手術
ク 「K196-2」胸腔鏡下交感神経節切除術(両側)
ケ 「K282」水晶体再建術の「1」眼内レンズを挿入する場合の「ロ」その他のもの(片側)
コ 「K282」水晶体再建術の「1」眼内レンズを挿入する場合の「ロ」その他のもの(両側)
サ 「K282」水晶体再建術の「2」眼内レンズを挿入しない場合(片側)
シ 「K282」水晶体再建術の「2」眼内レンズを挿入しない場合(両側)
ス 「K474」乳腺腫瘍摘出術の「1」長径5センチメートル未満
セ 「K616-4」経皮的シャント拡張術・血栓除去術
ソ 「K617」下肢静脈瘤手術の「1」抜去切除術
タ 「K617」下肢静脈瘤手術の「2」硬化療法(一連として)
チ 「K617」下肢静脈瘤手術の「3」高位結紮術
ツ 「K633」ヘルニア手術の「5」鼠径ヘルニア(3歳未満に限る。)
テ 「K633」ヘルニア手術の「5」鼠径ヘルニア(3歳以上6歳未満に限る。)
ト 「K633」ヘルニア手術の「5」鼠径ヘルニア(6歳以上15歳未満に限る。)
ナ 「K633」ヘルニア手術の「5」鼠径ヘルニア(15歳以上に限る。)
ニ 「K634」腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(3歳未満に限る。)
ヌ 「K634」腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(3歳以上6歳未満に限る。)
ネ 「K634」腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(6歳以上15歳未満に限る。)
ノ 「K634」腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)(15歳以上に限る。)
ハ 「K721」内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術の「1」長径2センチメートル未満
ヒ 「K721」内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術の「2」長径2センチメートル以上
フ 「K743」痔核手術(脱肛を含む。)の「2」硬化療法(四段階注射法によるもの)
ヘ 「K768」体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき)
ホ 「K867」子宮頸部(腟部)切除術
マ 「K873」子宮鏡下子宮筋腫摘出術
ミ 「M001-2」ガンマナイフによる定位放射線治療

(4) 以下のアからエまでに該当する場合は、短期滞在手術等基本料3を算定しない。なお、イ及びウについては、例えば眼科で同一の手術を両眼に実施した場合等、同一の手術又は検査を複数回実施する場合は含まれない。また、エについては、手術又は検査を実施した保険医療機関、転院先の保険医療機関ともに短期滞在手術等基本料3を算定しない。
ア 特別入院基本料及び月平均夜勤時間超過減算を算定する保険医療機関の場合
イ 入院した日から起算して5日以内に(3)のアからミまでに掲げる検査、手術又は放射線治療の中から2以上を実施した場合。
ウ 入院した日から起算して5日以内に(3)のアからミまでに掲げる検査、手術又は放射線治療に加えて、手術(第2章特掲診療料第10部手術に掲げるもの)を実施した場合。
エ 入院した日から起算して5日以内に(3)のアからミまでに掲げる検査、手術又は放射線治療を実施した後、入院した日から起算して5日以内に他の保険医療機関に転院した場合。

(5) 短期滞在手術等基本料3を算定する場合は、当該患者に対して行った第2章第2部第2節在宅療養指導管理料、第3節薬剤料、第4節特定保険医療材料料、区分番号「J038」に掲げる人工腎臓及び退院時の投薬に係る薬剤料(第2章第5部第3節薬剤料に掲げる各所定点数をいう。)並びに別に厚生労働大臣が定める除外薬剤・注射薬の費用を除き、医科点数表に掲げる全ての項目について、別に算定できない。また、入院中の患者に対して使用する薬剤は、入院医療機関が入院中に処方することが原則であり、入院が予定されている場合に、当該入院の契機となる傷病の治療に係るものとして、あらかじめ当該又は他の保険医療機関等で処方された薬剤を患者に持参させ、入院医療機関が使用することは特別な理由がない限り認められない(やむを得ず患者が持参した薬剤を入院中に使用する場合については、当該特別な理由を診療録に記載すること。)。

(6) 短期滞在手術等基本料3を算定する患者について、6日目以降においても入院が必要な場合には、6日目以降の療養に係る費用は、第1章基本診療料(第2部第4節短期滞在手術等基本料を除く。)及び第2章特掲診療料に基づき算定すること。

(7) 短期滞在手術を行うことを目的として本基本料1又は2に包括されている検査及び当該検査項目等に係る判断料並びに画像診断項目を実施した場合の費用は短期滞在手術等基本料1又は2に含まれ、別に算定できない。ただし、当該手術の実施とは別の目的で当該検査又は画像診断項目を実施した場合は、この限りでない。この場合において、その旨を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

(8) 短期滞在手術等基本料を算定している月においては、血液学的検査判断料、生化学的検査(Ⅰ)判断料又は免疫学的検査判断料は算定できない。ただし、短期滞在手術等基本料3を算定している月においては、入院日の前日までに行った血液学的検査判断料、生化学的検査(Ⅰ)判断料又は免疫学的検査判断料はこの限りではない。

(9) 短期滞在手術等基本料を算定した同一月に心電図検査を算定した場合は、算定の期日にかかわらず、所定点数の100分の90の点数で算定する。ただし、短期滞在手術等基本料3を算定している月においては、退院日の翌日以降に限る。

(10) 短期滞在手術等基本料1又は2を算定する際使用したフィルムの費用は、区分番号「E400」に掲げるフィルムの所定点数により算定する。

(11) 同一の部位につき短期滞在手術等基本料1又は2に含まれる写真診断及び撮影と同時に2枚以上のフィルムを使用して同一の方法により撮影を行った場合における第2枚目から第5枚目までの写真診断及び撮影の費用は、それぞれの所定点数の100分の50に相当する点数で別に算定できるものとする。なお、第6枚目以後の写真診断及び撮影の費用については算定できない。

(12) 短期滞在手術等基本料1の届出を行った保険医療機関が、短期滞在手術等基本料の対象となる手術を行った場合であって入院基本料を算定する場合には、短期滞在手術等基本料を算定しない詳細な理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

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