医科 第2章-第2部 在宅医療
ニックネーム:ゲスト さん 

  医科質問履歴   歯科質問履歴   調剤質問履歴   全カテゴリの新着一覧
この区分で新規に質問する
NO.19861 梨畑 さん  千葉県 医事職員 2018/11/09
タイトル:

訪問診療の算定について

外来通院をされているご夫婦のうち、
奥様が具合が悪くなり通院困難となりました。
外来で旦那さんが奥様の症状を話して、投薬治療を受けています。

今回旦那さんが奥様の「介護保険主治医意見書」を希望されました。
ここ数か月来院されていないため、現在の状況が不明のため、
医師が訪問して、奥様の様態を確認して「介護保険主治医意見書」を
記載することになりました。

医師が訪問をした際の算定は何が正しいのでしょうか。

往診の場合は、当日病名が必要だと聞きましたが、
この場合は往診料は算定できますか。
往診料算定不可の場合は、何を算定すればよいでしょうか。

ご教授下さいますようお願いいたします。




 
 
ひでき さん 岡山県 医療関係業者 2018/11/09
梨畑 さん

困りましたね。お尋ねの内容からすると保険適応が難しいような気がします。
患者さんの状態がよくわからないので、あくまでも考え方として参考にしていただき、後は梨畑さん
のところで判断されるべきと考えます。

まず、奥様の診療状況ですが、ご主人が来院して投薬治療を数か月受けています。
これは、場合により療担規則違反(無診察治療)になるかもしれません。
再診料の外来管理加算のところに、「やむを得ない事情で看護に当たっている者から症状を聞いて薬剤
を投与した場合においても再診料は算定できる」とありますが、これは一時的な措置に限られるもので、
数か月も受診(医師の直接診察)がない場合は、無診察治療と言われても仕方ありません。
やむを得ない事情は、審査側で判断しますが、「天変地異などで受診できない」「公共の交通機関でし
か移動できない居住地で、交通機関がストップした」「葬祭などにより受診できない」など、一時的な
理由に限られるのではないでしょうか。

次に、「奥様が具合が悪くなり通院困難となった」とありますが、主治医意見を書かれたということは、
主治医として具合が悪くなったときの診察(往診含む)はされていないのでしょうか。
または、別の疾患が発症し、他の医療機関に受診(訪問診療)を受けているとか?

今回、主治医意見書を書くための訪問なので、往診料、意見書交付料の請求をどうするかですが、
 ①往診時の診たてにおいて新たな疾患があれば、その日に傷病名を付けて保険請求
 ②診たてで新たに疾患がなければ、その日は再診料と意見書交付料を請求
 ③主治医意見書を記載するためだけに訪問したのなら、その日の費用は全額自費請求
以上の3パターンが考えられます。③については説明と同意が必要かも知れませんね。

あくまでも考え方ですので、梨畑さんのところでご判断ください。
【質問者からのお礼】
 ご教授いただきありがとうございました。

療担規則に触れる可能性があるとの事。
現場の認識が甘かった事を反省しています。

算定方法はまた検討したいと思います。

ご丁寧な回答をいただきありがとうございました。
 
 
戻る このページのトップへ
 
 

新規会員登録

サイトマップ
しろぼんねっととは
ご利用方法
質問するには
回答するには
リンクについて
広告掲載について
データ提供について
院内コマーシャル広告
RSS質問掲示板のRSS
質問掲示板つぶやき