医科 第2章-第10部 手術
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NO.20562 ロック さん  群馬県 医事職員 2019/10/05
タイトル:

血管塞栓術(選択的動脈化学塞栓術)について

肝細胞癌に対し、塞栓材料なしの抗がん剤ありで治療した場合、タイトルの術式での算定は可能でしょうか?
平成23年にこちらの算定に関して認めるとワーキンググループの話し合いで決定したと聞いたことがあるのですが、どこのワーキンググループかも不明で信憑性が無いため、詳しい方がいましたらご教示お願いします。
 
 
ひでき さん 岡山県 医療関係業者 2019/10/06
ロック さん

お尋ねのケースは、抗がん剤の注入まで(TAI)であり、塞栓剤を使用していないので、K615には該
当しないと考えます。手技としては、TACEと同様なのですが、塞栓術がありません。
ワーキンググループの件ですが、2013年版の肝癌診療GLで肝動注化学療法について書かれていますが、
エビテンスレベルがC1(行うことを考慮してもよいが、十分な科学的根拠がない)とされています。

この場合は、まず画像診断料で「造影剤使用撮影」を算定し、造影剤注入手技としてE003の「3イ」を
算定します。造影カテーテルと造影剤、局所麻酔剤などは画像診断の区分で算定します。
次に、抗がん剤ですが、注射の「その他」の区分に計上し、手技料は造影剤注入手技に含まれるので、
算定できないと考えます。
なお、レセプトのコメントで、TAIの手技を説明しておいたほうがよろしいと考えますが、エビテンス
レベルが低いので、審査側の判断になると思います。
【質問者からのお礼】
 ひでき さん

ご回答いただき、ありがとうございます。
ご丁寧な説明であったため、大変参考になりました。

またよろしくお願い致します。


 
 
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