医科 第2章-第3部 検査
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NO.20950 れせぷこ さん  茨城県 医事職員 2020/03/13
タイトル:

抗サイログロブリン抗体 抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体 の同時算定について

いつもお世話になります。

抗サイログロブリン抗体144点と抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体146点を同時に算定したところ、片方が減点されました。病名は、甲状腺機能亢進症の疑いでした。

点数本などを確認してみたところ、「抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体と抗甲状腺マイクロゾーム抗体半定量と併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する」と書いてありましたが、抗サイログロブリン抗体との同時算定としてはネットなどを調べても、見つけることができず、どうしたものかと思っております。

初歩的な質問かも知れませんが、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 
ひでき さん 岡山県 医療関係業者 2020/03/14
お尋ねの件ですが、大変失礼ですがレセプト病名ではないでしょうか。医師の診療のもとに医師が付けた
ものではないような気がします。(すみません) 「B」査定ですよね。
甲状腺の自己抗体をみておられると思うのですが、他にスクリーニングを行っていませんか。
情報が不足しているのですが、甲状腺機能亢進ではなく、慢性甲状腺炎(橋本病)からくる甲状腺機能
低下症を疑っておられるのではないかと思います。ガイドラインを確認してください。
まず、問診・身体診察の結果から、甲状腺の腫大等がありTSH、FT3又はFT4を実施していると
思います。その結果、TSHが低値でFT3又はFT4が高値のとき、TRAb(抗TSHレセプター
抗体)が陽性なら甲状腺機能亢進症と判断します。
TPOAb(抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体)、TgAb(抗サイログロブリン抗体)は、甲状腺機能
低下症の診断指標であり、甲状腺機能亢進症の診断指標には第一選択としては用いられません。
審査側は、第一選択ではないが、まれに指標として用いられることがあるので、片方だけを査定にしたの
ではないかと思われます。通常なら、返戻するのが筋でしょうが・・・
おそらくですが、甲状腺機能低下症(または慢性甲状腺炎)の診断のためにおこなわれたのではないかと
思います。TSH、FT3又はFT4の検査結果を確認してみてください。
【質問者からのお礼】
 ひでき 様

いつも、分かりやすいご回答をいただきまして、ありがとうございます。

ご指摘の通り、「レセプト病名」であると思われます・・・(汗

なるほど、検査の流れを追って、考えればよいのですね。
そこまで深いところまで考えが及びませんでした。(それが普通なのでしょうけれども)

これから、気を付けてみようと思います。

もう一度、検査伝票など、見返してみようと思います!

大変ありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします。
 
 
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