診療点数・診療報酬・レセプト・処方箋・薬価・添付文書のことを調べるならしろぼんねっと

オフロキサシン点眼液0.3%「CHOS」

販売名
オフロキサシン点眼液0.3%「CHOS」
薬価
0.3%1mL 51.90円
製造メーカー
シー・エイチ・オー新薬

添付文書情報2022年07月改定(第4版)

商品情報

薬効分類名
その他の眼科用剤
一般名
オフロキサシン液(1)
禁忌
本剤の成分及びキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
効能・効果
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法。
用法・用量
1回1滴、1日3回点眼する。なお、症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
2.長期間使用しない。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
1.重大な副作用(頻度不明)ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、紅斑、発疹、呼吸困難、血圧低下、眼瞼浮腫等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用:副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
1).過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、眼瞼炎(眼瞼発赤・眼瞼浮腫等)、眼瞼皮膚炎、そう痒感。
2).眼:(頻度不明)結膜炎(結膜充血・結膜浮腫等)、眼刺激感、びまん性表層角膜炎等の角膜障害。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
取扱い上の注意
1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
2.薬剤交付時:薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導する。
安定性試験:長期保存試験(室温保存、3年)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。

眼組織内移行動態試験(ウサギ)
オフロキサシン点眼液0.3%「CHOS」と標準製剤(点眼液、0.3%)をウサギの眼結膜嚢内に50μL(オフロキサシンとして0.15mg)点眼し、眼房水中及び角膜組織中のオフロキサシン濃度を測定したところ、両剤とも眼房水中及び角膜組織中に同様の組織内移行を示し、生物学的に同等であった。

-

薬力学的試験
緑膿菌角膜感染症に対する治療効果(ウサギ)
オフロキサシン点眼液0.3%「CHOS」と標準製剤(点眼液、0.3%)を実験的緑膿菌角膜感染症モデル(ウサギ)に50μL(オフロキサシンとして0.15mg)を1日6回3日間点眼し、緑膿菌角膜感染症に対する治療効果を比較検討した。オフロキサシン点眼液0.3%「CHOS」及び標準製剤は、いずれも角膜の混濁を著明に抑制し、緑膿菌角膜感染症に対し優れた治療効果が認められ、またいずれも緑膿菌を顕著に殺菌し優れた抗菌効果が認められ、生物学的に同等であった。

製造販売会社
シー・エイチ・オー新薬
販売会社
ヴィアトリス製薬 

おくすりのQ&A

受付中回答3

併用投薬について

フロセミド注を持続点滴している患者に浮腫増悪の為アゾセミド内服を希望(本人が)
症状詳記行い、査定などは推測されますでしょうか?

薬価・添付文書 その他

解決済回答2

整腸剤の併用について

リアルダ、ミヤBMに今回からラックビー錠と、ビオフェルミン錠追加。...

薬価・添付文書 製品

受付中回答2

オメプラールとオメプラゾール

4月より後発品のオメプラゾールより、先発品のオメプラールの方が薬価が安くなるようですが、安い先発品を選ぶことにより保険請求に影響のある点数はありますか?

薬価・添付文書 その他

解決済回答5

病名

フルオロメトロン点眼には急性結膜炎の病名はいりますか?

薬価・添付文書 

解決済回答3

リベルサス投与について

いつもお世話になっております。
2型糖尿病の薬、リベルサスについてですが、外来患者さんに投与した場合、コメントが必要でしょうか?特殊な薬なのでしょうか?...

薬価・添付文書 製品

わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!

質問する

このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。