トコフェロールニコチン酸エステルカプセル200mg「TC」
後発医薬品
販売名
トコフェロールニコチン酸エステルカプセル200mg「TC」
薬価
200mg1カプセル 7.50円
製造メーカー
東洋カプセル
添付文書情報2019年06月改定(第8版)
商品情報
薬効分類名
その他の循環器官用薬
一般名
トコフェロールニコチン酸エステルカプセル
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- 効能・効果
- 1.次記に伴う随伴症状:高血圧症。
2.高脂質血症。
3.次記に伴う末梢循環障害:閉塞性動脈硬化症。
- 用法・用量
- 1日トコフェロールニコチン酸エステルとして600mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
なお、トコフェロールニコチン酸エステルとしての用法及び用量は、1日300~600mgを3回に分けて経口投与する。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
- 1.消化器:(頻度不明)食欲不振、胃部不快感、胃痛、悪心、下痢、便秘。
2.過敏症:(頻度不明)発疹[このような症状が現れた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う]。
3.肝臓:(頻度不明)肝機能障害(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等)。
4.その他:(頻度不明)温感、潮紅、顔面浮腫、浮腫。
- 取扱上の注意
- 薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
安定性試験:PTP包装(PTPシートをピロー包装)したものを用いた加速試験(40℃、75%RH、6カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
生物学的同等性試験
「トコフェロールニコチン酸エステルカプセル200mg「TC」」と標準製剤を、クロスオーバー法によりそれぞれ1カプセル(トコフェロールニコチン酸エステル200mg)健常成人男子に食後単回経口投与して血漿中トコフェロールニコチン酸エステル濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両製剤の生物学的同等性が確認された。
→図表を見る(PDF)
血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
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- 一包可:不明
バラ包装
- 分割:可能
- 粉砕:可能
- 製造販売会社
- 東洋カプセル
- 販売会社
- 杏林製薬 キョーリンリメディオ
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