終末期の大腸癌（腺癌）で病変部の大腸閉塞予防で大腸ステント留置している入院患者となります。高齢の方であり、家族と相談しBSCの方針となりました。大腸閉塞をきたし食欲は全くなくなり経口摂取不能となったため、入院としIVHにて栄養管理となりました。経口薬もすべて中止としましたが、数日後より胆嚢炎が併発し腹部は膨満しており嘔吐を繰り返す状態となりました。誤嚥防止及び、腹腔（胃）内の減圧目的でNGチューブ（胃カテーテル）を留置し鼻腔栄養用のロングチューブにメモリ付きバックを接続、胃内容物の自然排液としました。
当処置及び特定保険医療材料（栄養カテーテル（一般））の請求は下記で可能でしょうか？
初日
胃持続ドレナージ
栄養カテ―テル（経鼻用一般用） 1本 68×1
２日目以降
ドレーン法（その他） 25×1
以上ご教示願います。
胃内減圧目的で使用した栄養カテ―テルについて
回答
回答者：
ひでき さん
医療事務（医事以外）
カテーテルの種類を確認してください。
栄養カテーテルではなく、胃管カテーテルではないでしょうか。
栄養カテーテルは、減圧目的では使用できません。
透析太郎 さんからのコメント
ひでき様ご回答ありがとうございます。
当院に胃管カテーテルの採用なく栄養カテーテルにて代用としたとのことです。
そのような場合は、請求は可能なのでしょうか？
添付文書にない使用は適応外となりますし、適応外で使用した材料が原因で起こった事故ついては、メーカーに責任を問えませんので、お気をつけください。
透析太郎 さんからのコメント
ひでき様回答ありがとうございました。
医師へリスクをしっかりお伝えし相談致します。
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