同側の膝関節注射についてです。膝後方よりベーカー嚢腫穿刺を行い、薬剤を注入。その後側面より関節穿刺を行い薬剤を注入しています。
病名はベーカー嚢腫とOAがついています。両方の穿刺の算定が出来るのでしょうか？
膝関節注射について
回答
ベストアンサー
回答者：
ひでき さん
医療事務（医事以外）
ベーカー嚢腫は、膝の裏にある滑液を含んだ滑液包が炎症を起こす疾患なので、それを穿刺した場合は、J116-2粘（滑）液嚢穿刺注入で算定するのが妥当と考えます。
次に、側面より関節穿刺をされており、OAによる穿刺・注入と思われますので、関節穿刺で算定するのが妥当と考えます。
なお、同一側の関節穿刺と関節腔内注射は主たるもので算定するとありますが、同一側の粘（滑）液嚢穿刺注入と関節穿刺についての算定制限がないので、素直に判断すれば算定可能と考えます。
上記はあくまでも私見ですので、迷ったら請求先にお聞きになることですね。
ゆう さんからのコメント
ご回答ありがとうございます。
担当ドクターと協議し算定する事に致しました。
ありがとうございました！
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