無歯顎のレントゲン撮影
無歯顎のレントゲン撮影
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k さん
歯科医師
無歯顎の方のパノラマ撮影でMT病名、摘要に顎堤精査と入力して算定しておりますが、無歯顎の方のパノラマ撮影で他に算定可能な病名、必要な摘要などありますでしょうか？
回答
ベストアンサー
回答者：
niya さん
歯科医師
niya さん
歯科医師
パノラマ撮影も画像診断の項目ですので、大きく考えると検査と考えることできます。検査は診療する歯科医師が診断する必要性を感じて行いますので、処置等と違い、疑い病名での算定も可能です。Kさんが何を目的にパノラマ撮影を行ったのかに応じて傷病名を実態どおりに詳記すればよいのではと思います。
例えばですが、無歯顎でも顎関節症で下顎等の形態精査、唾石症もあります。また、副鼻腔炎や顎骨骨折の疑い、MT病名でも、摘要欄記載は顎堤の精査だけでなく、著しい顎堤吸収のため下顎管と残存顎堤骨の関係の精査等所見含めて詳記することも可能かと思います。
k さんからのコメント
niya様
非常に分かりやすい回答ありがとうございます。
とても助かりました。
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