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自費診療のオンライン診療について

自費診療のオンライン診療について

  • 解決済回答4
クリニックでのオンライン診療について、

オンラインによる自費診療の場合、 自費での薬剤処方は基本的に自由なのでしょうか?

あるいは、たとえ自費診療であっても、薬剤処方に関する制限や制約はありますでしょうか? 

例えば、メンタルクリニックがオンライン自費診療で、向精神病薬 を自費で処方しても問題ありませんでしょうか?

回答

ベストアンサー

指針の文面上ではそういうことになります。

非常に詳しくお答え頂きありがとうございました。参考に致します。

自由診療でも医師法や医療法があるため、国からオンライン診療に関する指針やQAが出されており、自由診療であってもそれに従う必要があります。
下記の厚労省のページをご参考になさってください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/index_00010.html
なお、向精神薬については初診では処方できない薬とされています。

オンライン保険診療の場合、向精神病薬が初診から出せないのは存じ上げていますが、それは保険診療でも自費診療であっても同じということでしょうか?  

また、オンライン保険診療の場合、初診から出せる薬も1週間分までとの日数制限もありますが、これも自費診療でも同じということですか?

お示ししたページの指針、QAは保険、自費関係なくオンライン診療を実施するに当たってのものですので、それに従うことになろうかと思います。
初診での8日以上処方禁止は指針、コロナ時の臨時QAでもダメとなっていますので、自費であっても謹んだほうがよろしいかと思われます。

ありがとうございます。

例えば、DMMオンラインクリニックなどでは、オンライン自費診療で、 AGAや美肌のビタミン剤、GLP1などの痩身薬を1〜3ヶ月分を、初診から郵送してもらえる様ですが、これは明らかに1週間分の処方を越えておりますが、違法にあたるということでしょうか? 

あるいは、オンライン自費診療の初診で1週間分しか出せない薬剤と数ヶ月分を出せる薬剤というのが区別されているのでしょうか?

指針における処方日数制限の詳細は、「基礎疾患等の情報が把握できていない患者に対する8日分以上の処方」となっています。
何らかの方法で基礎疾患等の情報把握ができれば、絶対8日位以上処方できないということではありません。ここをうまくクリアしているのではないでしょうか。
詳しくは当該サービス会社にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

ありがとうございます。

オンライン自費診療の初診時に、基礎疾患の情報把握が出来る場合、8日を越える処方(麻薬、向精神病薬は除く) も可能との解釈で宜しいでしょうか?

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