薬剤の副作用確認の採血検査について
薬剤の副作用確認の採血検査について
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処方した薬剤の添付文書に、「重大な副作用が発現することがあるので、定期的に血液検査等の実施を考慮すること」と記載されている場合、副作用確認の為の採血検査を定期的に実施しますが、採血するたび、病名は必要になりますでしょうか?
レセプト摘要欄へは、何かコメントが必要でしょうか?
例えば、
①採血病名は必要ないが、薬剤副作用確認のための検査など、レセプトにコメントを記載する。
②採血病名があれば、レセプトコメントは必要ない。
などご教示いただけるとうれしいです。
レセプト摘要欄へは、何かコメントが必要でしょうか?
例えば、
①採血病名は必要ないが、薬剤副作用確認のための検査など、レセプトにコメントを記載する。
②採血病名があれば、レセプトコメントは必要ない。
などご教示いただけるとうれしいです。
回答
ベストアンサー
個々の状況によるかもしれませんが、概ね①の方針で良いように思います。
例えば、免疫チェックポイント阻害薬では多種の検査を行うと思いますが、その病名をつけると多くの疑い病名がついてしまうので、そうではなく検査の理由を摘要欄にコメントするように聞いております。またそのように病名をつけることはレセプト病名に近いものになってしまい好ましくないことと思います。
当院では病名をつけずにコメントで対応していますが、査定等受けていないと思います。
ご教示いただきありがとうございます。
大変参考になります。
ほとんどの薬剤が、副作用で肝機能や腎機能異常が認められる場合があるので、医師が必要と判断した検査を行えばよろしいかと存じます。その際に、患者さんによって特定な疾患を疑えば、それなりの傷病名がつくと思います。
ご教示いただきありがとうございます。
おっしゃる通りです。
大変参考になります。
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