医療区分・ADL区分等に係る評価票について
医療区分・ADL区分等に係る評価票について
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当院は療養病棟入院料を算定しています。
医療区分・ADL区分等に係る評価票について確認ですが
81~87の項目は該当する全日にチェックでいいのでしょうか。
例)
①経腸栄養を行っている患者様には1日~30日(31日)チェックをつける。
②経腸栄養を行っており、かつ嘔吐または発熱の状態の日のみチェックをつける。
みなさまの病院ではどのようにされていますか?
回答
どちらもチェックを付けています。重複するわけではなく、医療区分を決定するものとしては、あくまで1~37の範囲となります。
なので、イメージ的には入院料を決定するのに必要な医療区分は36の気切(発熱なし)なのでチェックする。その証拠となるものとして85もチェックする感じです。
16の気切(発熱あり)の場合は、16と83と85の3つチェックとなります。
なるほど。とてもわかりやすい説明ありがとうございました。
お疲れ様です。
評価票は毎日確認してチェックするものです。81~87に関しては、医療区分を決定するために必要な確認事項のようなものなので、81と83にチェックがある日に医療区分2の6がチェックされてなければダメという感じです。ただし、毎日チェックあったとしても医療区分によっては算定日数に限度がある場合があるので注意してください。
81~87も毎日チェックとなると気管切開は発熱時以外、36と85で重複してしまいますが、どちらもチェックをつけてますか?
医療区分・ADL区分等に係る評価票には、毎日評価を行うとあります。
該当する日に○をします。
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