略語教えてください。
回答
循環器領域でATと言えば「心房頻拍」だと思いますが、検査となると「アンチトロンビン」だと思います。なお、医療略語はその医療機関内だけで通用するような略語もありますので、現場で確認されたほうがよろしいかと思います。
心房頻拍 atrial tachycardiaに関する検査?でしょうか。
ATとは嫌気性代謝閾値の略語と思われます
追記
D211 トレッドミルによる負荷心肺機能検査、サイクルエルゴメーターによる心肺機能検査 1,600点
こちらの点数にて請求になる心肺負荷試験と思われます
ご参考まで
採血であれば、アンチトロンビンかなと思います。ただ、いろいろな可能性があるため、ご確認ください。
アンチトロンビンではないでしょうか?
情報が少なく、意図を汲み取る形での回答となりますが
質問者様の文言を下記にあてはめると
↓
循環器で検査する AT ~とありますので
↓
心肺運動負荷試験する anaerobic threshold (AT) → 嫌気性代謝閾値
(診療報酬上、循環器領域における『生体検査』と考えます)
また
診療報酬上、『出血・凝固検査』のうち、anti thrombin (AT)アンチトロンビン
という血液検査がございます。
おそらくですが、私の経験上、アンチトロンビンを単体で施行するケースが多くないと考えます。その際、他の出血・凝固検査を組み合わせるケースが多く、以下の略語(一例)の検査を併施します。
多くの略語の検査が発生し、質問者様にとっては『AT』以外にも疑問をもたれるのではないかと考えます。
以上から、本件に関してはATは、以下の生体検査関連の略語と考えます。
↓
anaerobic threshold (AT) → 嫌気性代謝閾値。
■出血・凝固に係る略語(一例)■
AT
APTT
TAT
Fib
TT
DD
PLG
PIC
ESR
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