医科 第2章-第2部 在宅医療
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NO.20631 しまっち さん  愛知県 医事職員 2019/11/11
タイトル:

血糖測定器「リブレ」使用の場合の在宅自己注射指導管理料について質問です。

日頃よりお世話になっております。
タイトルの通り、血糖測定器「リブレ」使用の場合の、在宅自己注射指導管理料及び測定器加算についてご教授いただけないでしょうか。
当該の事例は、
・2型糖尿病
・リブレ本体を貸し出し、リブレセンサーを月2箱(不足する場合は3箱)支給
・在宅自己注射指導管理料 月28回以上(750点)+測定器加算 月60回以上(830点)算定中
・リブレセンサーは1箱14日分が、卸値で8000円弱です。(高めの業者なのかもしれませんが、ずっとこの価格です。)

管理料と物品の支給は上記の通りなのですが、リブレセンサーを支給すればするほど赤字になっている状態です。恥ずかしながら現在までリブレの価格を把握しておらず、この度棚卸の際に発覚し、慌てております。
皆様の事業所ではどうされているのか、また、リブレの算定方法に誤りがないか等、何でも結構ですので、ご回答いただけましたら幸いです。

 
 
ひでき さん 岡山県 医療関係業者 2019/11/12
しまっち さん

お尋ねの件ですが、SMBGの点数を準用しますので、算定方法には誤りがありません。
次に、「リブレ」についてですが、糖尿病専門医ならご存知と思いますが、今年の4月12日付けで、
日本糖尿病学会より適応と使用方法が改定され、「見解」として公表されています。
それによると、リブレはSMBGと異なり、あくまで皮下組織液のグルコース濃度から推測した血糖値を
「血糖の推測値」として示すものなので、血糖値との乖離があるので、必要に応じてSMBGを併用する
ことが求められるとされています。また、継続使用を考慮する状態として、インスリン強化療法でも
血糖変動が大きい、低血糖対策の必要度が大きいなど、1型糖尿病の血糖コントロールが不安定な患者
さんに対して使用が推奨されており、医療機関としての使用方針(適用)を明確にすべきと考えます。
従来のSMBGと異なり、測定ごとに血液を採取する必要がなく手軽に測定ができますが、「推測値」な
ので、SMBGとの併用は必要ですね。よって、2型糖尿病で血糖コントロール目標が達成しているような
安定した症例では、リブレの必要性は薄いかも知れません。
医療機関によっては、適応基準を示した上で、「センサーは月に2箱まで」と明確にしているところも
あります。2型糖尿病に適用されることになってから、患者さんの要望で使用が急激に増えましたが、
実際に使ってみると、血糖値と大きな乖離がある、不良品が多い、短期間(14日未満)で患者さんが
センサーを抜いてしまうなど、問題が多いようですが・・・
センサーの納入価格は、医療機関の購入量や入札により異なりますが、中小の医療機関では足元を見ら
れるので、1箱7000~8000円が相場だと思います。
【質問者からのお礼】
 ひでき様

 平素よりお世話になっております。
素早いご回答いただきありがとうございます。大変、参考になりました。
今後、リブレに対する診療報酬が新設される可能性がないでもない?ようですが、2型糖尿病や、必ずしもリブレを必要としない患者に対する使用について、院内で方針を定めたいと思います。

この度は大変ありがとうございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。
 
 
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