リハビリの算定
リハビリの算定
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最近、なぜか化膿性脊椎炎の診断の患者さんのリハビリ指示が多くなっており、算定する場合に運動器リハビリで算定か?廃用性リハビリで算定か?医事課と悩んでいます。
算定について助言して頂けると、たすかります。
よろしくお願い致します。
回答
廃用症候群リハビリテーション料の対象となる患者は、急性疾患等に伴う安静(治療 の有無を問わない。)による廃用症候群であって、一定程度以上の基本動作能力、応用 動作能力、言語聴覚能力及び日常生活能力の低下を来しているものであること。一定程度以上の基本動作能力、応用動作能力、言語聴覚能力及び日常生活能力の低下を来しているものとは、治療開始時において、FIM115 以下、BI85以下の状態等のものをいう。(略)廃用症候群に関連する症状に対してリハビリテーションを行った場合は、廃用症候 群リハビリテーション料により算定する。
上記通知あります。要件を満たしており、化膿性脊椎炎による廃用症候群の症状を期しているのであれば、廃用症候群リハビリテーションでの算定になろうかと思います。廃用症候群の診断がつくか否か医師にて判断されるかと考えます。またFIM、BIの数値もご確認いただくとよろしいかと考えます。
ありがとうございます。主治医に確認し、症状及び状態確認を行い対応していきたいと思います。
>医事課と悩んでいます。
なぜ医事課と相談して悩むのでしょうか?
医師に廃用症候群か否かの確認するのが本筋だと思います。
ありがとうございます。主治医に確認し、症状及び状態確認を行い対応していきたいと思います。
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