皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)の算定について
皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)の算定について
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同日に、顔面のホクロを摘出した場合の算定についてです。
1.口唇下に約五ミリ。
2.鼻の下に約四ミリ。
3.顔の側面に隣接で2つ。各三ミリ。
隣接したものを1つと考えるのは理解できたのですが、手技はそれぞれ算定可能なのでしょうか…。
どなたか、ご教示くださると助かります。
宜しくお願い致します。
回答
近接密生しているいぼ及び皮膚腫瘍等については、1個として取り扱い、他の手術等の点数と著しい不均衡を生じないようにすること。
上記通知あります。近接密生がどの程度の範囲まで当てはまるかは審査側次第な気がします。
審査側にご確認いただければと思います。ただ、ご質問文の事例で、手技をそれぞれ算定(×3)は認められないと思います。
ご親切にありがとうございます。
やはりそうなのですね。
ちなみに
1.の部位は左口角下
2.の部位は右は法令線、中央付近
3.の左頬、側面
です。
医師は、1.2で手技1つ、3で手技1つをとりたいのうなのですが、やはり総合計の直径で手技1つ、を算定するのが妥当でしょうか…。
重ねての質問、申し訳ありません。
お忙しいかと思いますが、ご教授頂けますととても助かります…。
個人的には×1の算定になるかと私案します。
まずはご確認いただければと思います。
貴院医師が×2での算定をとの指示があるのであれば詳記(病名も部位ごとにあると良いかと思います。)をつけて提出されればよろしいかと思います。
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