白内障手術時のオビソート注使用について
白内障手術時のオビソート注使用について
- 解決済回答2
レセプト請求時にオビソート注に対し、適切な病名がなかなかつけられません。
皆さまこのようなケースはありますでしょうか?
また、無理やり病名をつけた方がいいのか、それとも付けなくても査定されないのか、コメントで対応しているのか、ご教授いただけると幸いです。
コメント対応している方はどんなコメントを付けているのか教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
回答
他回答者様が回答なさっているように、社会保険支払基金HPに、原則として、「アセチルコリン塩化物」を「術中の迅速な縮瞳」を目的に処方した場合、当該使用事例を審査上認める。とありますので、算定に際して特に問題はないかと思います。
仮に過去に査定された事例があるならば、病名というより手術詳記を付けられたらいかがでしょうか。審査員により使用目的が伝わるのではないかと思います。
勉強になりました。
本当にありがとうございました!
オビソート注射用(アセチルコリン塩化物(塩化アセチルコリン)注射薬)は、社会保険診療報酬支払基金ホームページ>診療報酬の審査>審査情報提供事例(薬剤)>100番台 神経系及び感覚器官用医薬品>アセチルコリン塩化物(https://www.ssk.or.jp/shinryohoshu/teikyojirei/yakuzai/no100/jirei85.html)にて
原則として、「アセチルコリン塩化物」を「術中の迅速な縮瞳」を目的に処方した場合、当該使用事例を審査上認める。
とされており、白内障手術時の使用であれば病名は不要だと思いますが、げんた さんの地域は違うのでしょうか。
また、「白内障手術時に後嚢が破れ硝子体が脱出し 、オビソート注を使用しました。」とのことですが、これだと「白内障手術時に後嚢が破れ硝子体が脱出したからオビソート注を使用した→病名が必要だが付けられない」という流れに読み取れますが、本当に「白内障手術時に後嚢が破れ硝子体が脱出したからオビソート注を使用した」のか確認してください。もしかしたら私の勉強不足かもしれないので、使用理由が本当にそうならば教えて下さい。
なお、
>レセプト請求時にオビソート注に対し、適切な病名がなかなかつけられません。
>また、無理やり病名をつけた方がいいのか
と、あたかも げんた さんが病名を付けられているかのような表現ですが、本当にそうなのですか?
レセ時期になるとこのような投稿が増えるのですが、病名は診断に基づき医師が自ら付けるものです。事務が付けることは許されません。
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