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内服薬多剤投与の減額回避について

内服薬多剤投与の減額回避について

  • 解決済回答3
教えてください。
転勤で院外処方の病院から、院内処方の病院へ赴任してきたのですが、ここでは内服薬の7種以上の多剤投与で10%減に該当するケースが多く見られ、何の対策もなく経過していることに戸惑ってます。
そこで、教えていただきたいのですが、多剤投与に該当する患者に対しては院外処方で、その他はこれまで通りと、院内と院外を使い分けしても問題ないのでしょうか?薬剤師に減薬の介入をお願いしたのですが、あんまりいい返事がなく、医師にも話しましたがあんまり響いてなさそうで、処方箋料も多少の減額を受けますが、はるかに被害は少なくなると思います。よろしくお願いします。

回答

ベストアンサー

多剤投与に該当する患者に対しては院外処方で、その他はこれまで通りと、院内と院外を使い分けしても問題ないのでしょうか?
→医師の指示でしたら、算定上は問題ないかと思います。 ただ使い分けはなかなか難しいのではないかと私案します(患者の同意もないと変更は難しいと思いますので。)。

ご回答ありがとうございます。
ご指摘の通りだとは思います。幸い院内処方であっても近くに調剤薬局はありますので患者さんの同意と医師への働きかけなど進めようと思います。

多剤投与の判断は、医師がします。薬剤師も介入しているようですので、事務方は、算定ルールをきちんと説明することしかできないと思います。
「被害」という表現が気になります。診療報酬だけで処方を変更するのは危険であり、向精神薬の減薬は大変苦労します。
どうか、現場の方には杓子定規にモノを言うのは避けたほうがよろしいかと存じます。
ただ、患者さんに副作用の有無や血中濃度の観察など、添付文書に従った処方管理がおこなわれているかは薬剤師を含めて確認が必要と思います。

早速のコメントありがとうございます。
もちろん事務で服用方法を含め、処方内容を調整することはありません。院外か院内処方を分けることができればと思って尋ねてみました。この20%又は10%減額ルールは、言い方を変えれば特定の患者さんの医療費を病院が負担している状態であるため、他の患者さんと公平性も担保できない。また多数の薬の管理については慎重にかつ複雑な管理が必要のため、多数だから減額との考え方には憤りを感じている想いから被害との表現を使用したと思います。不快に思われたなら、申し訳ありませんでした。以後気を付けます。

おっしゃることは私ではなくて、現場の方に懇切丁寧に説明すべきです。
くれぐれも、現場(特に医師)の方への言動には注意したほうがいいと思います。それでなくてもコロナのことで精一杯ですから。

アドバイスありがとうございました。

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