レルミナについて
回答
エストロゲン低下作用に基づく骨塩量の低下がみられることがあるので、6ヵ月を超える投与は原則として行わないこと。6ヵ月を超える投与の安全性は確立していない。なお、やむを得ず長期にわたる投与や再投与が必要な場合には、可能な限り骨塩量の検査を行い慎重に投与すること。
本剤による治療は根治療法ではないことに留意し、手術が適応となる患者の手術までの保存療法並びに閉経前の保存療法としての適用を原則とすること。
上記添付文書にあります。ご質問文からでは査定理由、レセプト内容等不明のため判断出来かねますが、上記引っかかっておりませんでしょうか。添付文書をご確認いただければと思います。
ありがとうございました
他色々調べた結果この解答が最適でした
細かいですが、添付文書をみると、適応症として以下のとおり書かれています。
○子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
○子宮内膜症に基づく疼痛の改善
おそらくですが、月経困難症がICDで上記傷病名から外れているので、機械的にはじかれたと推測されます。月経過多と月経困難症は異なる疾患です。
一度、審査側に理由をお尋ねになるとよろしいかと存じます。
ありがとうございます
念の為に問い合わせをしたところ
長期投薬がネックでした
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