社保に請求した後に生保が判明した時(続)

投稿日：2021/08/26 14:40

毎月のようにですか、、、大変ですね。ご苦労お察しします。
基本的な対応は別記の通りかと思いますが、正直、嫌にもなりますね。
考えつく限りでは、社保で請求していて、実は生保だった場合では、半年ほどすると協会健保から（協会健保として）対象患者の資格喪失に伴う返戻確認書が送付されてきます。
送付されてくる条件として、保険者による保険証の回収が出来ていない場合になります。
よって、医療機関側で必ず行なうべきことは、受診日の保険証の確認です。その方に限り患者の了解を得て、コピーを残しておけばより良いと思われます。
そして、その返戻確認書に対し返戻を許可しないと返送すれば、次は保険者から直接患者へ請求となります。
その後は患者と旧保険（社保）と新保険（生保）とのやり取りになります。
次に、生保で請求していて、実は社保だった場合は、これは私の経験のみになりますが、掴みづらいですね。自治体によって医療証の有無があったりするので、日ごろから担当ケースワーカーと密に連携し、その都度確認して生保での請求が可能かの確認が必要でしょうか。確認した以上は、もし福祉から社保に請求の変更依頼があっても少々強く言ってもよいのではないでしょうか。
とても親切な医療機関と文面からお察ししますが、患者に依頼するのではなく、保険者を動かすのも一計かと思いますよ。その為には根拠を掴んでおきましょう。
長文失礼しました。