水平埋伏智歯のデンタルと追加のパノラマ撮影
水平埋伏智歯のデンタルと追加のパノラマ撮影
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お世話になります。
抜歯を前提とし撮影したデンタルで、智歯根尖が下歯槽管に近接している疑いがあり、確認のため追加でパノラマ撮影を行なった時の点数の算定について教えていただけますか。
2つの撮影を同日に行った場合と、異日改めて行った場合ではどう違うのでしょうか。
よろしくお願いします。
抜歯を前提とし撮影したデンタルで、智歯根尖が下歯槽管に近接している疑いがあり、確認のため追加でパノラマ撮影を行なった時の点数の算定について教えていただけますか。
2つの撮影を同日に行った場合と、異日改めて行った場合ではどう違うのでしょうか。
よろしくお願いします。
回答
ベストアンサー
デンタル撮影とパノラマ撮影のどちらが主たる撮影、従たる撮影になるか、地区によって取り扱いが異なる可能性があるのでまずその点を確認しておいてください。
そのうえで、当地区においては
(1)同日撮影の場合、一連の診断であることから
主たるパノラマは定められた点数(デジタルなら402点)
従たるデンタルは診断料50/100、電加算は0点で、デジタルなら38点での算定となります。
(2)後日撮影の場合で智歯病名のみの場合
主たるものがデンタルで、従たるものがパノラマとなった場合に、パノラマの診断料が50/100になる恐れがありますが、通知上ではパノラマの診断料の減算規定がないため結果として、(デジタルの場合)デンタル58点、パノラマ402点での算定が可能となります。
ただし疑義が生じますのでP病名などがあれば生じにくいと思われます。
繰り返しになりますが、当地区での取り扱いです。
まこと先生
詳しくご説明いただきありがとうございました。理解が深まり勉強になりました。またよろしくお願いいたします。
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