抜髄算定のタイミング
抜髄算定のタイミング
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「抜髄」というのは根尖部歯髄までの除去を意味しているのでしょうか?
根尖までとなると、EMRも必ず同時算定になるのかなと思い質問させていただきました。
回答
「抜髄完了」がいつになるのかは、主治医が歯科医学的に判断するものとなりますが、少なくともご記載のように露髄や冠部歯髄除去では完了とは言えないと考えます。
根管貼薬時の根尖部の痛みで浸潤麻酔を使用した場合など、残髄炎によるものなのかリーマー等による根尖への機械的刺激によるものなのか等については、最終的には主治医の裁量で良いのではないかと思われます。
いずれにしてもレセプト審査上では判断できませんが、個別指導等では指摘されて自主返還等になる場合がありますので、その都度の症状や所見などのカルテ記載を十分に行ってください。
コメントありがとうございます。
やはり「医院の方針」や「主治医の判断」になりますよね。
カルテ記載やサブカルテに情報残すようにしていきます。
留意事項通知(2)より、抜髄が完了した日に算定する、と定められております。
EMRの算定時期は定められておらず主治医の裁量によるものと思われます。
コメントありがとうございます。
「抜髄が完了」をどう判定するか?となった場合難しいなと。
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