診断群分類の処置の分岐について
診断群分類の処置の分岐について
- 解決済回答2
答 手術当日に手術に関連して行う人工呼吸については、術前・術後にかかわらず「人工呼吸なし」の診断群分類区分を選択する。
除細動(人工呼吸(バッグバルブマスク)あり)を行い、その後、緊急で手術となった場合は、問3-3-2の手術に関連して行った人工呼吸ではないため処置ありとして良いのでしょうか。
回答
ご質問のケースは、緊急搬送され、救急外来で救命処置として人工呼吸等を実施され、その後種々の検査を経て結果的に当日緊急手術になった・・・というようなイメージでしょうか?
当院ではこのような場合は『処置あり』の分岐を算定しています。
また、今まで返戻・査定もなく、厚労省への提出様式でも返ってきたことはありません。
ご教示いただきありがとうございます。
ご記載いただきましたとおり、救急外来で除細動を行い、その後、緊急で手術となった症例でした。
担当者内で共有させていただきます。ありがとうございました。
手術に関連して行うかどうかの判断かと思いますので、ご質問文より手術に関連して行った人工呼吸ではないためとありますのでありでの選択で良いかと思います。審査側がわかるようにコメント記載をしておいても良いかもしれませんね。
ご教示いただきありがとうございます。
そうですね!コメントでも対応したいと思います。
ありがとうございました。
関連する質問
当該評価料の施設基準の中に「対象職種が常勤換算で2名以上」というものがありますが、例えば診療情報管理士の有資格者ではあるものの、業務は医療事務といった場合...
休日・夜間に初診の患者様に算定できる院内トリアージですが、Aの病院では「前に患者がいる初診患者のみ算定」でBの病院では「順番関係なく患者同士時間がかぶって...
わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!
このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。