大腸内視鏡の際、5㎜のポリープ切除を行いました。
返礼レセプトで「大腸内視鏡検査の算定について詳記してください」と書かれていました。
この場合、ポリープ切除を行った理由を詳記すればよいのかどうか教えて下さい。
開業したばかりのクリニックなので症例が少なく戸惑っております。
大腸内視鏡検査について
回答
ベストアンサー
回答者：
かっちゃん さん
医療事務（医事）
かっちゃん さん
医療事務（医事）
〉大腸内視鏡検査は同時に算定できないということですか・・・
→その通りです。
〉使用薬剤（ガスコンドロップ等）は算定可能ですか？
→手術薬剤として算定可能です。Ｋ７２１ 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術の手技料に使用薬剤を付けて算定してください。
エルム さんからのコメント
ありがとうございました。
＞大腸内視鏡の際、5㎜のポリープ切除を行いました。
→そのレセプトで算定された手技料はＤ３１３ 大腸内視鏡検査ですか？それともＫ７２１ 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術ですか？
エルム さんからのコメント
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術と 大腸内視鏡検査の両方は算定できないということですか？
第10部 手術の通則通知４にて
４ 手術当日に、手術（自己血貯血を除く。）に関連して行う処置（ギプスを除く。）の費用及び注射の手技料は、術前、術後にかかわらず算定できない。また、内視鏡を用いた手術を行う場合、これと同時に行う内視鏡検査料は別に算定できない。
と通知されていますので大腸内視鏡検査は算定できません。
エルム さんからのコメント
ありがとうございます。
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を請求する場合、大腸内視鏡検査は同時に算定できないということですか・・・
使用薬剤（ガスコンドロップ等）は算定可能ですか？
何度も質問して申し訳ありません。
回答者：
のら さん
その他
のら さん
その他
かっちゃん様のご回答の通りと思います。
そこで一つ気になったのが、この事例では査定事由Dにより査定されるのが普通のように思います。
返戻で詳記を求められるのは、詳記によって請求が認められる可能性があるからだと思っておりました。通知に反した請求なので、詳記の仕様がないように思います。審査側の対応に疑問を感じましたが、そんなこと言うとまた叱られそうです・・・
回答者：
織薙 さん
医療事務（医事）
織薙 さん
医療事務（医事）
私見ですが、開業して間もないという事で、返戻という形での警告かと。
皆さんのご指摘通り、算定ルールから考えると併施不可のD査定が妥当かと思いますので、今後注意していくべきと思います
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医療事務（医事）
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