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令和2年問1Nudix hydrolase 15(NUDT15)遺伝子多型 

疑義解釈

問1Nudix hydrolase 15(NUDT15)遺伝子多型 

疑義解釈(その97)

「医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて」(令和4年2月28日付け保医発0228第1号)別添において、「原則として、「アザチオプリン【内服薬】」を「全身型重症筋無力症」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。」とあるが、全身型重症筋無力症の患者であって、チオプリン製剤の投与対象となる患者に対して、その投与の可否、投与量等を判断することを目的として、リアルタイムPCR法によりNudix hydrolase 15(NUDT15)遺伝子多型の測定を行った場合、区分番号「D006-17」Nudix hydrolase 15(NUDT15)遺伝子多型は算定できるか。

回答

算定できる。ただし、当該薬剤の投与を開始するまでの間に1回を限度とする。

関連する疑義解釈

問1Nudix hydrolase 15(NUDT15)遺伝子多型

「医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて」(令和3年2月22 日付け保医発0222 第1号)別添において、「原則として、「アザチオプリン【内服薬】」を「視神経脊髄炎」に対して処方した場合、当該使用事例を審査上認める。」とあるが、視神経脊髄炎の患者であって、チオプリン製剤の投与対象となる患者に対して、その投与の可否、投与量等を判断することを目的として、リアルタイムPCR法によりNudix hydrolase15(NUDT15)遺伝子多型の測定を行った場合、区分番号「D006-17」Nudix hydrolase 15(NUDT15)遺伝子多型は算定できるか。

医科診療報酬

疑義解釈(その57) 

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