ポビドンヨードガーグル液7%「東海」
販売名
ポビドンヨードガーグル液7%「東海」
薬価
7%1mL 3.20円
製造メーカー
東海製薬
添付文書情報2009年08月改定(第1版)
商品情報
薬効分類名
含嗽剤
一般名
ポビドンヨード含嗽剤
- 禁忌
- 本剤に対し過敏症又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者。
- 効能・効果
- 咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防、口腔内の消毒。
- 用法・用量
- 用時15~30倍(本剤2~4mLを約60mLの水)に希釈し、1日数回含嗽する。
- 慎重投与
- 甲状腺機能異常のある患者[血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与える恐れがある]。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
- 重大な副作用
- 1.重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
- 2.その他の副作用
1).過敏症:(0.1%未満)発疹等[症状が現れた場合には、投与を中止する]。
2).口腔:(0.1~5%未満)口腔刺激感、咽頭刺激感等、(0.1%未満)口腔粘膜糜爛、口中の荒れ等。
3).消化器:(0.1~5%未満)悪心等。
4).その他:(0.1%未満)不快感。
- 取扱い上の注意
- 1.使用部位:含嗽用だけに使用させる。
2.使用時:1).用時希釈して使用させる。
2).抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると思われる時期には、激しい洗口を避けさせる。
3).眼に入らないように注意する(入った場合には、水でよく洗い流す)。
4).銀を含有する補綴物等が変色することがある。
1.用時希釈し、希釈後は早目に使用する。
2.衣類についた場合は水で容易に洗い落とせ、また、チオ硫酸ナトリウム溶液で脱色できる。
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(1)本剤の30倍希釈液で短時間の接触により広範囲の臨床分離菌に殺菌効果を現わす。
(2)PseudomonasやSerratia等の院内感染菌、真菌やC.tetani等の嫌気性菌にも強い殺菌作用を示す。
(3)健康人に本剤30倍希釈液60mLで1分間含嗽させた場合、口内細菌残存率は、含嗽開始前に対し使用直後23%、15分後31%、60分後61%であった。
- 製造販売会社
- 東海製薬
- 販売会社
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