ラクール冷シップ
後発医薬品
販売名
ラクール冷シップ
薬価
10g 8.70円
製造メーカー
東光薬品
添付文書情報2021年02月改定(第9版)
商品情報
薬効分類名
その他の鎮痛,鎮痒,収斂,消炎剤
一般名
パップ剤(3-14)
- 禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
- 効能・効果
- 次記における鎮痛・消炎:捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛。
- 用法・用量
- 1.表面のプラスチック膜をはがして、患部に貼付する。
2.1日、1~2回使用する。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
- 次の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合には使用を中止する。
過敏症:(頻度不明)発赤、発疹、腫脹等。
- 妊婦・産婦・授乳婦等への使用
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する(妊婦に対する安全性は確立していない。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある)。
- 小児等への使用
- 乳幼児には刺激が強すぎることがあるので、慎重に使用する。
- 取扱い上の注意
- 1.使用部位:次の部位には使用しない。
1).損傷皮膚及び粘膜。
2).湿疹又は発疹。
3).眼又は眼の周囲。
2.使用時:1).汗をかいたり、皮膚がぬれている場合は患部を清潔に拭いてから使用する。
2).本剤に触れた手で、眼、鼻腔、口唇等の粘膜に触れないよう注意する。
1.使用残りの薬剤は袋にもどし、ファスナーを閉めるか、袋の切り口を折り曲げて保管する。
2.小児の手の届かないところに保管する。
3.直射日光や高温の場所をさけて保管する。
4.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験[40℃、相対湿度75%、6カ月間]の結果、性状及び含量等は規格の範囲内であり、ラクール冷シップは通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
-
-
1.抗炎症作用
ラットのカラゲニン足蹠浮腫抑制作用及び血管透過性亢進抑制作用の各試験において、無処置群及び基剤群に対し高い抑制率を示し、有意な抗炎症作用が認められた。
2.鎮痛作用
ラットの炎症性疼痛に対する作用試験(Randall‐Selitto法)において、無処置群及び基剤群に対し高い抑制率を示し、有意な鎮痛作用が認められた。
- 製造販売会社
- 東光薬品
- 販売会社
- ラクール薬品販売
おくすりのQ&A
解決済回答2
受付中回答2
4月より後発品のオメプラゾールより、先発品のオメプラールの方が薬価が安くなるようですが、安い先発品を選ぶことにより保険請求に影響のある点数はありますか?
解決済回答3
いつもお世話になっております。
2型糖尿病の薬、リベルサスについてですが、外来患者さんに投与した場合、コメントが必要でしょうか?特殊な薬なのでしょうか?...
解決済回答2
わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!
このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。