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令和6年(DPC)問3-13.診断群分類区分の適用の考え方について【「医療資源を最も投入した傷病」について】

疑義解釈

(DPC)問3-13.診断群分類区分の適用の考え方について【「医療資源を最も投入した傷病」について】

疑義解釈(その1)

「医療資源を最も投入した傷病」として、異なる診断群分類区分上6桁に該当する複数のICD10 コードが選択されうる以下の場合については、どのようにすればよいのか。 ① 慢性維持透析を行っている慢性腎臓病患者の透析シャント病変に対して、区分番号「K608-3」内シャント血栓除去術、「K616-4」経皮的シャント拡張術・血栓除去術又は「K616-7」ステントグラフト内挿術(シャント)を行う場合 ② 人工股関節置換術後の人工関節周囲骨折(外傷によるもの)に対して、区分番号「K046-2」観血的整復固定術(インプラント周囲骨折に対するもの)の「1」肩甲骨、上腕、大腿を行う場合

回答

それぞれ以下のとおり。 ① 原則として、慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全(110280)に該当するICD10コードを選択する。 ② 原則として、関節・大腿近位の骨折(160800)に該当するICD10コードを選択する。

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