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フストジル注射液50mg

販売名
フストジル注射液50mg
薬価
2mL1管 57.00円
製造メーカー
京都薬品

添付文書情報2022年10月改定(第1版)

商品情報

薬効分類名
その他の鎮咳去たん剤
一般名
グアイフェネシン注射液

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効能・効果
次記疾患に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難:感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)。
用法・用量
グアイフェネシンとして、通常成人1回50mgを1日1~2回皮下又は筋肉内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2. その他の副作用
消化器:(0.1~5%未満)食欲不振、悪心、(頻度不明)胃部不快感。
発現頻度は再評価結果に基づく。
高齢者
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
授乳婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
適用上の注意
14.1. 薬剤投与時の注意14.1.1. 筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意すること。
・ 筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ必要最小限に行うこと。筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わないこと。なお、小児等には特に注意すること。
・ 筋肉内注射時神経走行部位を避けること。
・ 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
・ 注射後は局所を十分にマッサージして吸収をはかるよう注意すること。
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18.1 作用機序
グアイフェネシンの明確な機序は不明であるが、鎮咳作用及び去痰作用を示すと報告されている。
18.2 鎮咳作用
18.2.1 気管粘膜の刺激による咳嗽に対して持続的な抑制効果が認められている(イヌ)。
18.2.2 トレンデレンブルグ氏法による摘出牛気管支筋に対して弛緩作用を示す(in vitro)。
18.3 気管腺分泌促進作用
イヌより摘出した気管を用いたin vitroの実験で、気管腺の分泌機能に対して促進作用を示す。

製造販売会社
京都薬品
販売会社
住友ファーマ 

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