アズレンうがい液4%「ケンエー」
後発医薬品
販売名
アズレンうがい液4%「ケンエー」
薬価
4%1mL 26.90円
製造メーカー
健栄製薬
添付文書情報2021年02月改定(第5版)
商品情報
薬効分類名
含嗽剤
一般名
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物含嗽剤
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- 効能・効果
- 咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷。
- 用法・用量
- アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、1回4~6mg(4~6滴)を、適量(約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
- 口腔:(頻度不明)口中の荒れ、口腔刺激感・咽頭刺激感。
- 取扱い上の注意
- 抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると思われる時期には、激しい洗口を避けさせる。
1.注意:火気に近づけない。
2.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、75%RH、6カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
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〈生物学的同等性試験〉
1.口内炎モデルに対する治癒促進作用
ハムスターの酢酸誘発口内炎モデルに対して、アズレンうがい液4%「ケンエー」と標準製剤の治癒促進作用を比較した結果、両剤とも対照(生理食塩液)に比べて有意な治癒促進作用が認められ、両剤に有意差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された。
2.口腔粘膜毛細血管透過性亢進モデルに対する消炎作用
ラットの酢酸誘発口腔毛細血管透過性亢進モデルに対して、アズレンうがい液4%「ケンエー」と標準製剤の毛細血管透過性亢進抑制作用を比較した結果、両剤とも対照(生理食塩液)に比べて有意な抑制作用が認められ、両剤に有意差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された。
- 製造販売会社
- 健栄製薬
- 販売会社
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