ラクトミン散「イセイ」

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効能・効果

腸内菌叢の異常による諸症状の改善。

用法・用量

１日３～９ｇを３回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

取扱い上の注意

調製時：アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので、配合をさけることが望ましい。
１．安定性試験：最終包装製品を用いた長期保存試験［室温保存、２年］の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、ラクトミン散「イセイ」は室温保存において２年間安定であることが確認されている。
２．使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

１．Ｓｔｒ．ｆａｅｃａｌｉｓ菌を投与することにより、腸内における定着、糞便の固形化及び体重の増加速度は対照を上回ることがみとめられた（モルモット）。
２．Ｓｔｒ．ｆａｅｃａｌｉｓ菌を投与することにより、大腸菌の有害作用の消失がみとめられた（モルモット、ニワトリ）。
＜作用機序＞
本剤の乳酸菌は腸内でよく定着し、乳酸等を産生して腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。

一包可：条件付可

アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので、配合をさけることが望ましい。

分割：条件付可

粉砕：条件付可

製造販売会社

コーアイセイ

販売会社