エカベトNa顆粒66.7%「YD」
後発医薬品

販売名
エカベトNa顆粒66.7%「YD」
薬価
66.7%1g 9.00円
製造メーカー
陽進堂
添付文書情報2017年07月改定(第5版)
商品情報
薬効分類名
その他の消化性潰瘍用剤
一般名
エカベトナトリウム66.7%顆粒
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- 効能・効果
- 1.次記疾患の胃粘膜病変(胃粘膜糜爛、胃粘膜出血、胃粘膜発赤、胃粘膜浮腫)の改善:急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期。
2.胃潰瘍。
- 用法・用量
- 通常、成人には本剤を1回1.5g(エカベトナトリウム水和物として1g)、1日2回(朝食後、就寝前)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
- 副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、そう痒感。
2.肝臓:(頻度不明)肝機能障害、黄疸。
3.消化器:(頻度不明)悪心、下痢、便秘、腹部膨満感、嘔吐、腹痛。
4.その他:(頻度不明)胸部圧迫感、全身倦怠感。
- 高齢者への投与
- 本薬はほとんど吸収されず、非高齢者に比べて高齢者で特別に注意する点はないと考えられるが、一般に高齢者では消化器機能が低下しているので、便秘等の発現には注意することが望ましい。
- 妊婦・産婦・授乳婦等への投与
- 1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
2.授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
- 小児等への投与
- 小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
- 取扱い上の注意
- 安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、エカベトNa顆粒66.7%「YD」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
溶出挙動
エカベトNa顆粒66.7%「YD」は、日本薬局方医薬品各条に定められたエカベトナトリウム顆粒の溶出規格に適合していることが確認されている。
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生物学的同等性試験
エカベトNa顆粒66.7%「YD」と標準製剤(顆粒剤、66.7%)を用いて、ラットによる2種の実験潰瘍モデル(エタノール誘発潰瘍、アスピリン誘発潰瘍)における損傷抑制率を評価した結果、両製剤ともコントロール群に比較して有意な抗潰瘍作用が認められた。また、両製剤の結果に有意差は認められず、両製剤の生物学的同等性が確認された。
- 一包可:不明
バラ包装
- 分割:可能
- 粉砕:可能
- 製造販売会社
- 陽進堂
- 販売会社
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自費で接種された、風疹ワクチンが申請により
補助が受けれることになり、母子手帳記載以外に、予診票の控えがいるとのこと
保管中の予診票の控えを渡したら...
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