ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「F」

販売名
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「F」
薬価
1mg1g 11.00円
製造メーカー
富士製薬
添付文書情報2023年11月改定(第1版)
商品情報
薬効分類名
外用抗生物質製剤
一般名
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏
- 禁忌
- 本剤並びに他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者。
- 効能・効果
- 表在性皮膚感染症、慢性膿皮症、びらん・潰瘍の二次感染。
- 用法・用量
- 1日1~数回患部に塗布するか、あるいはガーゼなどにのばしたものを患部に貼付する。
- 重要な基本的注意
- 8.1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
8.2. 感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。
8.3. 長期間連用しないこと。
- 副作用
- 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 11.2. その他の副作用
1). 過敏症:(0.1%未満)発疹。
2). その他:(頻度不明)腎障害、難聴。
- 適用上の注意
- 14.1. 薬剤使用時の注意眼科用に使用しないこと。
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18.1 作用機序
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏は、細菌の蛋白合成を阻害する。
18.2 抗菌作用
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏の抗菌作用は殺菌的であり、臨床分離株の緑膿菌、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、ブドウ球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)に抗菌作用を示す(in vitro)。
- 製造販売会社
- 富士製薬
- 販売会社
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自費で接種された、風疹ワクチンが申請により
補助が受けれることになり、母子手帳記載以外に、予診票の控えがいるとのこと
保管中の予診票の控えを渡したら...
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