ジフェンヒドラミンクリーム1%「タイヨー」

販売名
ジフェンヒドラミンクリーム1%「タイヨー」
薬価
1%10g 27.20円
製造メーカー
武田テバファーマ
添付文書情報2016年10月改定(第5版)
商品情報
薬効分類名
外用抗ヒスタミン製剤
一般名
ジフェンヒドラミンクリーム
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- 効能・効果
- 蕁麻疹、湿疹、小児ストロフルス、皮膚そう痒症、虫さされ。
- 用法・用量
- 通常症状により適量を1日数回患部に塗布又は塗擦する。
- 重要な基本的注意
- 炎症症状が強い浸出性の皮膚炎の場合には、適切な外用剤の使用によりその炎症が軽減後もかゆみが残る場合に使用する。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
- 過敏症:(頻度不明)皮膚発赤、皮膚腫脹、皮膚そう痒感、皮膚湿潤など[症状が現れた場合には使用を中止する]。
- 取扱い上の注意
- 使用部位:眼のまわりに使用しない。
1.夏季には内容物が溶けて不均一になることもあるが、かきまぜて使用すれば効果に変わりがない。
2.安定性試験結果の概要:加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、ジフェンヒドラミンクリーム1%「タイヨー」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
生物学的同等性試験
ジフェンヒドラミンクリーム1%「タイヨー」と標準製剤を、それぞれ0.5g(ジフェンヒドラミンとして5mg)3箇所ずつ健康成人男子背部に4時間塗布して角層中未変化体濃度を測定し、角層からの薬物回収量について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された。
薬物回収量
→図表を見る(PDF)
角層中濃度並びに薬物回収量は、被験者の選択、角層の剥離回数・適用時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
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ジフェンヒドラミンは、ヒスタミンH1受容体遮断薬である。H1受容体を介するヒスタミンによるアレルギー性反応(毛細血管の拡張と透過性亢進、知覚神経終末刺激によるそう痒など)を抑制する。
- 製造販売会社
- 武田テバファーマ
- 販売会社
- 武田薬品
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