コンドロイチンZ錠
販売名
コンドロイチンZ錠
識別コード
ZP
薬価
400mg1錠 0.00円
製造メーカー
ゼリア新薬
添付文書情報2011年04月改定(第5版)
商品情報
薬効分類名
コンドロイチン製剤
一般名
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム錠
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- 効能・効果
- 腰痛症、関節痛、肩関節周囲炎(五十肩)、症候性神経痛、進行する感音性難聴(音響外傷を含む)、慢性腎炎<軽症例>。
- 用法・用量
- コンドロイチン硫酸エステルナトリウムとして、1回0.3~1.2gを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 副作用
- 総症例1,887例中37例(1.96%)に副作用が認められ、その主なものは発疹等の過敏症、食欲不振、下痢等の胃腸障害で重篤なものはなかった(再評価結果時)。
- 1.過敏症:(0.1~5%未満)発疹[発現した場合は投与を中止する]。
2.消化器:(0.1~5%未満)食欲不振、下痢、悪心、胃部不快感。
- 高齢者への投与
- 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
- 妊婦・産婦・授乳婦等への投与
- 妊娠中の投与に関する安全性は確立されていないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
- 小児等への投与
- 小児等に対する安全性は確立されていない(使用経験がない)。
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1.疼痛性疾患(症候性神経痛、関節痛等)を対象とした一般臨床試験で、疼痛の消退化、軽快化等の効果を認めた。
2.進行する感音性難聴(音響外傷を含む)を対象とした一般臨床試験で、難聴、耳鳴の軽快化等の効果を認めた。
3.慢性腎炎(軽症例)を対象とした一般臨床試験で、尿検査所見、腎機能検査所見、自覚症状等に改善が認められた。
1.疼痛性疾患に対する作用
臨床経験上、関節痛、肩関節周囲炎などの疼痛性疾患に対し、疼痛緩解効果が認められている。これは抗炎症作用、局所循環改善作用、コラーゲン線維安定化作用によるものと考えられている。
2.難聴に対する作用
強大音負荷により障害をうけたモルモットに対し、コンドロイチン硫酸エステルナトリウムは蝸牛有毛細胞上に重積した障害の消失を促進し、有毛細胞の変性を予防する。
- 一包可:不明
バラ包装
- 分割:可能
- 粉砕:可能
- 製造販売会社
- ゼリア新薬
- 販売会社
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