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クラシエ甘草湯エキス細粒

販売名
クラシエ甘草湯エキス細粒
薬価
1g 9.90円
製造メーカー
クラシエ

添付文書情報2023年10月改定(第1版)

商品情報

薬効分類名
漢方製剤
一般名
甘草湯エキス細粒
禁忌
2.1. アルドステロン症の患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある]。
2.2. ミオパチーのある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある]。
2.3. 低カリウム血症のある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある]。
効能・効果
激しい咳、咽喉痛の緩解。
用法・用量
通常、成人1日6.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
8.1. 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。
なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
8.2. 本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意すること〔10.2、11.1.1、11.1.2参照〕。
8.3. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
相互作用
10.2. 併用注意:カンゾウ含有製剤(芍薬甘草湯、補中益気湯、抑肝散等)、グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤(グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン、グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠等)、ループ系利尿剤(アゾセミド、トラセミド、フロセミド等)、チアジド系利尿剤(トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、ベンチルヒドロクロロチアジド等)〔8.2、11.1.1、11.1.2参照〕[偽アルドステロン症があらわれやすくなり、また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる(グリチルリチン酸及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる)]。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
重大な副作用
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 偽アルドステロン症(頻度不明):低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留・体液貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと〔8.2、10.2参照〕。
11.1.2. ミオパチー(頻度不明):低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・四肢麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと〔8.2、10.2参照〕。
高齢者
減量するなど注意すること(一般に生理機能が低下している)。
授乳婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
取扱い上の注意
20.1. 本剤の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
20.2. 開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。
20.3. 本剤は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。
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18.1 作用機序
作用機序は明確でない。
18.2 抗炎症作用
甘草湯の成分であるグリチルレチン酸はラットにおけるcotton pellet法、ホルマリン浮腫法、granulomapouch法およびBCG感作モルモット皮膚のツベルクリン反応において有意な炎症の抑制作用を示した。
18.3 鎮咳作用
グリチルレチン酸はモルモットにおけるアンモニアのエアロゾル吸入による咳を抑制した。またネコの上喉頭神経の電気刺激による咳嗽も抑制したことからグリチルレチン酸の鎮咳作用は咳嗽反射の中枢機構に作用するものと推測された。

一包可:不明

バラ包装

分割:可能
粉砕:可能
製造販売会社
クラシエ
販売会社
 クラシエ薬品

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