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細胞培養インフルエンザワクチンH5N1「タケダ」1mL

販売名
細胞培養インフルエンザワクチンH5N1「タケダ」1mL
薬価
1mL1瓶 0.00円
製造メーカー
武田薬品

添付文書情報2018年07月改定(第3版)

商品情報

薬効分類名
ウイルスワクチン類
一般名
細胞培養インフルエンザワクチン(H5N1株)
規制区分
  • 特生
  • 特承
  • 覚原

-

効能・効果
新型インフルエンザ<H5N1>の予防。
用法・用量
0.5mLを3週間以上の間隔をおいて、筋肉内又は皮下に2回注射する。
<用法・用量に関連する接種上の注意>
1.標準として1回目の接種から3週間後に2回目の接種を行う(但し、1回目の接種から3週間を超えた場合であっても2回目の接種は可能である[接種間隔を1年とした場合にも抗体価の上昇が報告されている])。
2.標準として接種経路は筋肉内接種とする(但し、被接種者の状況に応じて皮下接種をすることができる)。
重要な基本的注意
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、注意して接種する。
1.本剤の成分に対し、過敏症の既往歴のある者又はアレルギー反応を呈する可能性がある者。
2.明らかな発熱を呈している者、急性感染症又は重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者。
3.予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者。
4.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者。
5.過去に痙攣の既往のある者。
6.過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者。抗体反応が十分得られない内因的免疫抑制又は抗体反応が十分得られない医原性免疫抑制のある者。
7.間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器疾患を有する者。
8.血小板減少症、凝固障害のある者、抗凝固療法施行中の者[筋肉注射部位の出血の恐れがある]。
9.前記に掲げる者のほか、予防接種を行うに際し注意を要する状態にある者。
1.本剤は、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」及び「新型インフルエンザ等対策ガイドライン」に準拠して使用する。
2.本剤は、免疫原性は確認されており、新型インフルエンザに対する防御あるいは症状の低減が期待できるが、臨床的な有効性は評価されていない。
3.被接種者又はその保護者に、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種する。
4.被接種者について、接種前に必ず問診、検温及び診察(視診、聴診等)によって健康状態を調べる。
5.被接種者又はその保護者に、接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、更に高熱、痙攣等の異常な症状を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせる。
相互作用
免疫抑制剤による治療中の者は本剤の効果が得られない恐れがあるので、併用に注意する。
副作用
国内臨床試験筋肉内接種:1.成人(18~59歳):健康成人169例を対象とした第2/3相試験において、筋肉内2回接種による副反応は85例中33例(38.8%)であった。主な副反応の発現頻度は、局所症状では注射部位疼痛11例(12.9%)、全身症状では頭痛、疲労及び倦怠感がそれぞれ8例(9.4%)であった。接種回毎の注射部位局所反応及び全身症状の発現頻度は、それぞれ1回目11.8%及び22.4%、2回目8.4%及び8.4%であった。
2.高齢者(65歳以上):健康高齢者85例を対象とした第3相試験において、筋肉内2回接種による副反応は85例中14例(16.5%)であった。主な副反応は倦怠感(5例、5.9%)であった。接種回毎の注射部位局所反応及び全身症状の発現頻度は、それぞれ1回目1.2%及び12.9%、2回目0.0%及び3.6%であった。
3.小児(6カ月~17歳):健康小児60例を対象とした第3相試験において、筋肉内2回接種による副反応は60例中16例(26.7%)であった。主な副反応の発現頻度は、注射部位疼痛9例(15.0%)、睡眠障害1例(10.0%、6~35カ月群(10例)、睡眠障害は6~35カ月群でのみ調査)、及び発熱5例(8.3%)であった。
接種回毎の注射部位局所反応及び全身症状の発現頻度は、それぞれ1回目16.7%及び13.3%、2回目10.0%及び5.0%であった。
皮下接種:成人(18~59歳):健康成人169例を対象とした第2/3相試験において皮下2回接種による副反応は84例中31例(36.9%)であった。主な副反応の発現頻度は、局所症状では注射部位疼痛11例(13.1%)、注射部位紅斑7例(8.3%)、全身症状では筋肉痛7例(8.3%)、頭痛6例(7.1%)及び疲労5例(6.0%)であった。接種回毎の注射部位局所反応及び全身症状の発現頻度は、それぞれ1回目15.5%及び19.0%、2回目13.8%及び6.3%であった。
海外臨床試験健康成人及び高齢者(18~60歳以上)を対象とした海外第1/2相試験(45例)及び海外第3相の2試験(それぞれ561例、2,850例)の合計3,456例において、筋肉内2回接種による副反応は3,456例中1,368例(39.6%)であった。
主な副反応の発現頻度は、局所症状では注射部位疼痛367例(10.6%)、全身症状では頭痛364例(10.5%)、疲労297例(8.6%)及び倦怠感216例(6.3%)であった。接種回毎の注射部位局所反応及び全身症状の発現頻度は、それぞれ1回目12.8%及び24.4%、2回目10.8%及び13.1%であった。免疫不全被験者319例及び慢性疾患患者各300例を対象に実施された海外第3相臨床試験における安全性プロファイルは、健康成人と同等であった。
重大な副作用
1.重大な副反応(類薬):次は、インフルエンザHAワクチンの添付文書に記載されている重大な副反応情報である。
1).ショック、アナフィラキシー(0.1%未満):ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)が現れることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
2).急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(0.1%未満):急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が現れることがあり、通常、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、痙攣、運動障害、意識障害等が現れるので、本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行う。
3).脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎(頻度不明):脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行う。
4).ギラン・バレー症候群(頻度不明):ギラン・バレー症候群が現れることがあるので、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射減弱ないし腱反射消失等の症状が現れた場合には適切な処置を行う。
5).痙攣(頻度不明):痙攣(熱性痙攣を含む)が現れることがあるので、症状が現れた場合には適切な処置を行う。
6).肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ-GTP上昇、Al-P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
7).喘息発作(頻度不明):喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には適切な処置を行う。
8).血小板減少性紫斑病、血小板減少(頻度不明):血小板減少性紫斑病、血小板減少が現れることがあるので、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等の異常が認められた場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行う。
9).血管炎(アレルギー性紫斑病、アレルギー性肉芽腫性血管炎、白血球破砕性血管炎等)(頻度不明):血管炎(アレルギー性紫斑病、アレルギー性肉芽腫性血管炎、白血球破砕性血管炎等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
10).間質性肺炎(頻度不明):間質性肺炎が現れることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状に注意し、異常が認められた場合には、胸部X線等の検査を実施し、適切な処置を行う。
11).皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明):皮膚粘膜眼症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行う。
12).ネフローゼ症候群(頻度不明):ネフローゼ症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行う。
2.その他の副反応:国内第2/3相試験における健康成人(18~59歳)対象の筋肉内接種(85例)又は皮下接種(84例)、国内第3相試験における健康高齢者(65歳以上、85例)及び健康小児(6カ月~17歳、60例)対象の筋肉内接種、並びに海外臨床試験における健康成人(18~59歳、3,056例)、健康高齢者(60歳以上、400例)及び健康小児(6カ月~17歳、489例)対象の筋肉内接種による副反応1).筋肉内接種による副反応(18歳以上)(1).【筋肉内接種(18歳以上)】感染症及び寄生虫症:(頻度不明)鼻咽頭炎。
(2).【筋肉内接種(18歳以上)】血液及びリンパ系障害:(頻度不明)リンパ節症。
(3).【筋肉内接種(18歳以上)】精神障害:(0.1%~5%未満)不眠症。
(4).【筋肉内接種(18歳以上)】神経系障害:(5%以上)頭痛、(0.1%~5%未満)傾眠、(頻度不明)浮動性眩暈、感覚障害(錯覚感、異常感覚、口腔知覚不全、感覚鈍麻、味覚異常、灼熱感)、失神。
(5).【筋肉内接種(18歳以上)】免疫系障害:(0.1%~5%未満)過敏症。
(6).【筋肉内接種(18歳以上)】眼障害:(頻度不明)結膜炎、眼刺激。
(7).【筋肉内接種(18歳以上)】耳及び迷路障害:(頻度不明)耳痛、回転性眩暈、突発難聴。
(8).【筋肉内接種(18歳以上)】血管障害:(頻度不明)低血圧。
(9).【筋肉内接種(18歳以上)】呼吸器、胸郭及び縦隔障害:(0.1%~5%未満)喉頭痛、口腔咽頭不快感、口腔咽頭痛、(頻度不明)呼吸困難、鼻閉、鼻漏、咽喉乾燥、咳嗽。
(10).【筋肉内接種(18歳以上)】胃腸障害:(0.1%~5%未満)悪心、(頻度不明)嘔吐、下痢、腹痛、消化不良。
(11).【筋肉内接種(18歳以上)】皮膚及び皮下組織障害:(0.1%~5%未満)多汗症、発疹、(頻度不明)皮膚そう痒症、蕁麻疹。
(12).【筋肉内接種(18歳以上)】筋骨格系及び結合組織障害:(0.1%~5%未満)関節痛、筋肉痛。
(13).【筋肉内接種(18歳以上)】一般・全身障害及び投与部位の状態:(5%以上)疲労、倦怠感、注射部位反応(注射部位疼痛)、(0.1%~5%未満)悪寒、発熱、注射部位反応(注射部位出血、注射部位熱感)、(頻度不明)インフルエンザ様疾患、胸部不快感、注射部位反応(注射部位刺激感、注射部位そう痒感、注射部位運動障害、注射部位硬結、注射部位紅斑、注射部位腫脹)。
2).筋肉内接種による副反応(6カ月~17歳)(1).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】感染症及び寄生虫症:(0.1%~5%未満)気管支炎、上気道感染症、(頻度不明)鼻咽頭炎。
(2).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】代謝及び栄養障害:(頻度不明)食欲減退。
(3).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】精神障害:(5%以上)睡眠障害[睡眠障害は6~35カ月群(10例)でのみ調査し、当該群で1例に認められた]、【筋肉内接種(6カ月~17歳)】(頻度不明)不眠症。
(4).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】神経系障害:(0.1%~5%未満)浮動性眩暈、頭痛、(頻度不明)泣き、傾眠、感覚鈍麻。
(5).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】眼障害:(頻度不明)眼刺激。
(6).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】耳及び迷路障害:(頻度不明)回転性眩暈。
(7).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】呼吸器、胸郭及び縦隔障害:(0.1%~5%未満)喘息、(頻度不明)咳嗽、口腔咽頭痛、鼻漏。
(8).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】胃腸障害:(0.1%~5%未満)下痢、嘔吐、(頻度不明)腹痛、悪心。
(9).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】皮膚及び皮下組織障害:(頻度不明)多汗症、皮膚そう痒症。
(10).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】筋骨格系及び結合組織障害:(頻度不明)関節痛、筋肉痛、四肢痛。
(11).【筋肉内接種(6カ月~17歳)】一般・全身障害及び投与部位の状態:(5%以上)発熱、注射部位反応(注射部位疼痛)、(0.1%~5%未満)悪寒、疲労、注射部位反応(注射部位紅斑、注射部位出血、注射部位硬結、注射部位腫脹)、(頻度不明)易刺激性、倦怠感、冷感、腋窩痛、注射部位反応(注射部位そう痒感)。
3).皮下接種による副反応(国内第2/3相試験、18~59歳)(1).【皮下接種(18~59歳)】神経系障害:(5%以上)頭痛、(0.1%~5%未満)浮動性眩暈、鎮静。
(2).【皮下接種(18~59歳)】呼吸器、胸郭及び縦隔障害:(0.1%~5%未満)喘息、口腔咽頭痛。
(3).【皮下接種(18~59歳)】皮膚及び皮下組織障害:(0.1%~5%未満)多汗症、皮膚そう痒症、顔面腫脹。
(4).【皮下接種(18~59歳)】筋骨格系及び結合組織障害:(5%以上)筋肉痛。
(5).【皮下接種(18~59歳)】一般・全身障害及び投与部位の状態:(5%以上)疲労、注射部位反応(注射部位疼痛、注射部位紅斑)、(0.1%~5%未満)悪寒、倦怠感、注射部位反応(注射部位出血、注射部位硬結、注射部位知覚異常、注射部位腫脹)。
高齢者への接種
一般に高齢者では、生理機能が低下しているので、接種に当たっては、予診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察する。
妊婦・産婦・授乳婦等への接種
妊娠中及び授乳婦の接種に関する有効性及び安全性は確立していないので、医療従事者は、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種する。
小児等への接種
低出生体重児、新生児、又は6カ月未満の乳児に対する安全性は確立していない。
取扱い上の注意
1.本剤は使用前に室温に戻す。
2.使用前によく振り混ぜる。
3.投与の前に懸濁液を目視により確認する(異物混入又は異常な外観の場合は使用しない)。
4.ゴム栓に注射針を穿刺後、本剤は速やかに使用する(穿刺後の安定性は室温で3時間である)。
5.誤って凍結させたものは使用してはならない。
6.未使用のワクチン又は廃棄材は、地域の規制に従って廃棄する。
その他の注意
本剤は、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」上のプレパンデミックワクチンである。
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A/Indonesia/05/2005(H5N1)に対する免疫反応
1.成人を対象とした国内第II/III相試験の結果
インドネシア株ワクチンの免疫原性は、日本人の健康成人(18~59歳)を対象に筋肉内接種(N=83)もしくは皮下接種(N=81)において、0日と21日後に評価した。接種後、抗HA抗体の抗体保有率、抗体陽転率及び増加倍率を一元放射溶血(SRH)法により測定した結果は、次のとおりである。
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2.高齢者を対象とした国内第III相試験の結果
インドネシア株ワクチンの免疫原性は、65歳以上の日本人高齢者(N=84)を対象に筋肉内接種において、0日と21日後に評価した。接種後、抗HA抗体の抗体保有率、抗体陽転率及び増加倍率を一元放射溶血(SRH)法により測定した結果は、次のとおりである。
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3.小児を対象とした国内第III相試験の結果
インドネシア株ワクチンの免疫原性は、6ヵ月~17歳の日本人小児(N=60)を対象に筋肉内接種において、0日と21日後に評価した。
接種後、抗HA抗体の抗体保有率、抗体陽転率及び増加倍率を一元放射溶血(SRH)法により測定した結果は、次のとおりである。
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A/Vietnam/1203/2004(H5N1)に対する免疫反応
ベトナム株ワクチンの免疫原性は、成人(18~59歳)を対象にした3臨床試験(N=961)及び60歳以上を対象にした2臨床試験(N=391)から、0日と21日後に評価した。接種後に抗HA抗体の抗体保有率、抗体陽転率及び増加倍率を一元放射溶血(SRH)法により測定した結果は、次のとおりである。
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乳幼児、小児
ベトナム株ワクチンの免疫原性は9~17歳(N=288)、3~8歳(N=146)、6~35ヵ月(N=33)を対象にした1臨床試験において、0日と21日後に評価した。接種後に抗HA抗体の抗体保有率、抗体陽転率及び増加倍率を一元放射溶血(SRH)法により測定した結果は、年齢層別に次の通りである。
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免疫不全患者及び慢性疾患患者
ベトナム株ワクチンの免疫原性は、免疫不全患者(N=122)及び慢性疾患を有する者(N=123)を対象にした1臨床試験において、0日と21日後に評価した。接種後に抗HA抗体の抗体保有率、抗体陽転率及び増加倍率を一元放射溶血(SRH)法により測定した結果は、次のとおりである。
→図表を見る(PDF)

ベトナム株(A/H5N1)ワクチンをフェレットに2回接種することにより、ワクチン株と同じベトナム株インフルエンザウイルスの致死的感染に対して全て(8/8匹)のフェレットが生存し、発症予防能が確認された。また、インドネシア株(A/H5N1)ワクチンをフェレットに2回接種することにより、ワクチン株と同じインドネシア株インフルエンザウイルスの致死的感染に対して全て(8/8匹)のフェレットが生存したことから発症予防能が確認され、ワクチン株と異なる株であるベトナム株インフルエンザウイルスの致死的感染に対しても一部(3/8~5/8)のフェレットが生存したことから交叉発症予防能が確認された。

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