注射用水

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効能・効果

注射用医薬品の溶解・希釈剤。

用法・用量

適量をとり、注射用医薬品の溶解、希釈に用いる。

取扱い上の注意

１．調製時：注射剤の溶解・希釈液として使用する場合は、注射用水が適切であることを確認する。
２．投与前：１）．投与に際しては、感染に対する配慮をする（患者の皮膚や器具消毒）。
２）．開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
３．投与時：溶解・希釈した注射剤の用法・用量及び使用上の注意に留意して投与する。
４．アンプルカット時：本剤はワンポイントアンプルであるが、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭し、カットすることが望ましい。
安定性試験：注射用水は、最終包装製品を用いた長期保存試験（室温保存、５年）の結果、外観及び純度試験等は規格の範囲内であり、室温保存における５年間の安定性が確認された。

製造販売会社

日新製薬

販売会社