令和4年 I004 歯髄切断(1歯につき)
- 1 生活歯髄切断 230点
- 2 失活歯髄切断 70点
注
1 永久歯の歯根完成期以前及び乳歯の歯髄につき、1の生活歯髄切断を行った場合は、40点を所定点数に加算する。
2 歯髄保護処置の費用は、所定点数に含まれる。
通知
(1) 生活歯髄切断のために用いた表面麻酔、浸潤麻酔、簡単な伝達麻酔、特定薬剤及び歯髄保護処置は、生活歯髄切断の所定点数に含まれ別に算定できない。
(2) 生活歯髄切断後に歯冠形成を行った場合は、区分番号M001に掲げる歯冠形成の「1 生活歯歯冠形成」又は「3 窩洞形成」の各号により算定する。
(3) 同一歯について、区分番号I005に掲げる抜髄を併せて行った場合は、区分番号I005に掲げる抜髄の所定点数に当該歯髄切断は含まれ別に算定できない。
(4) 歯髄切断の後に抜髄となった場合は、区分番号I005に掲げる抜髄の所定点数のみにより算定する。
歯科診療報酬 処置のQ&A
ブリッジが完全に脱離したわけではなく一部の支台歯部が脱離して他の支台歯部が非脱離の場合、ブリッジの再着料は算定可能ですか?その場合、脱離部の再着した歯数の...
審美性や咬合安定性の確保の為、クラウンやブリッジを撤去せず舌側や咬合面をくり抜いて抜髄根治や感染根治をする時があります。昔、根治、根充を経てからクラウンや...
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