オンボー点滴静注300mg

添付文書情報2023年06月改定(第2版)
商品情報
- 習
- 処
- 生
- 特生
- 特承
- 毒
- 劇
- 麻
- 覚
- 覚原
- 向
- 警告
- 1.1. 本剤は肺炎、敗血症等の感染症を含む緊急時に十分に対応できる医療施設において、本剤についての十分な知識と適応疾患の治療に十分な知識・経験をもつ医師のもとで、本剤による治療の有益性が危険性を上回ると判断される患者のみに使用すること。本剤は感染症のリスクを増大させる可能性があり、また結核の既往歴を有する患者では結核活動化させる可能性がある。また、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫瘍の発現が報告されている。治療開始に先立ち、本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め、本剤の有効性及び危険性を患者に十分説明し、患者が理解したことを確認した上で治療を開始すること〔2.1、2.2、8.1、8.2、8.6、9.1.1、9.1.2、11.1.1、15.1.2参照〕。
1.2. 重篤な感染症ウイルス、細菌、真菌等による重篤な感染症が報告されているため、十分な観察を行うなど感染症の発症に注意し、本剤投与後に感染症の徴候又は症状があらわれた場合には、速やかに担当医に連絡するよう患者を指導すること〔2.1、8.1、9.1.1、11.1.1参照〕。
1.3. 本剤の治療を開始する前に、ステロイド又は免疫調節剤等の使用を十分に勘案すること〔5.効能又は効果に関連する注意の項参照〕。
- 禁忌
- 2.1. 重篤な感染症の患者[症状を悪化させるおそれがある]〔1.1、1.2、8.1、9.1.1、11.1.1参照〕。
2.2. 活動性結核の患者[症状を悪化させるおそれがある]〔1.1、8.2、9.1.2参照〕。
2.3. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
- 効能・効果
- 中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
過去の治療において、他の薬物療法(ステロイド、アザチオプリン等)等による適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨床症状が残る場合に投与すること〔1.3参照〕。
- 用法・用量
- 通常、成人にはミリキズマブ(遺伝子組換え)として、1回300mgを4週間隔で3回(初回、4週、8週)点滴静注する。なお、12週時に効果不十分な場合はさらに1回300mgを4週間隔で3回(12週、16週、20週)投与することができる。
また、ミリキズマブ(遺伝子組換え)皮下投与用製剤による維持療法中に効果が減弱した場合には、1回300mgを4週間隔で3回点滴静注することができる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の3回目又は6回目投与の4週後に治療効果が得られた場合には、維持療法としてミリキズマブ(遺伝子組換え)皮下投与用製剤の投与を開始すること(維持療法における用法及び用量は、ミリキズマブ(遺伝子組換え)皮下投与用製剤の電子添文を参照すること)。本剤の6回目投与の4週後までに治療効果が得られない場合には、本剤の投与を中止し、他の治療法への切替えを考慮すること。
7.2. ミリキズマブ(遺伝子組換え)皮下投与用製剤による維持療法中に効果が減弱し、本剤の3回投与により治療効果が得られた場合には、3回目投与の4週後から皮下投与用製剤の投与を再開すること。ミリキズマブ(遺伝子組換え)皮下投与用製剤による維持療法中に効果が減弱し、本剤の3回投与により治療効果が得られない場合は、本剤の投与を中止し、他の治療法への切替えを考慮すること。また、皮下投与用製剤による維持療法中に再び効果が減弱した場合には、他の治療法への切替えを考慮すること(維持療法中の2回目以降の効果減弱時に、本剤を投与した場合の安全性及び有効性を評価する臨床試験は実施していない)。
7.3. 本剤と他の生物製剤又はヤヌスキナーゼ<JAK>阻害剤との併用について安全性及び有効性は確立していないので併用を避けること。
- 合併症・既往歴等のある患者
- 8.1. 本剤は、感染のリスクを増大させる可能性がある。そのため、本剤の投与に際しては、十分な観察を行い、感染症の発症や感染症増悪に注意すること。感染症の徴候又は症状があらわれた場合には、速やかに担当医に連絡するよう患者を指導すること〔1.1、1.2、2.1、9.1.1、11.1.1参照〕。
8.2. 本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部X線検査に加え、インターフェロンγ遊離試験又はツベルクリン反応検査を行い、適宜胸部CT検査等を行うことにより、結核感染の有無を確認すること。また、本剤投与中も、胸部X線検査等の適切な検査を定期的に行うなど結核の発現には十分に注意し、結核を疑う症状(持続する咳、体重減少、発熱等)が発現した場合には速やかに担当医に連絡するよう患者に指導すること。なお、結核の活動性が確認された場合は結核の治療を優先し、本剤を投与しないこと〔1.1、2.2、9.1.2参照〕。
8.3. 生ワクチン接種による感染症発現のリスクを否定できないため、本剤投与中は生ワクチン接種を行わないこと。
8.4. 他の生物製剤又はJAK阻害剤から変更する場合は感染症の徴候について患者の状態を十分に観察すること。
8.5. 本剤投与中にアミノトランスフェラーゼ上昇(ALT、AST)が認められているため、定期的に肝機能検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること(本剤投与中にALT上昇又はAST上昇が認められ、本剤に関連する肝障害が疑われる場合は、本剤の投与を中止すること)。
8.6. 臨床試験において皮膚悪性腫瘍及び皮膚以外の悪性腫瘍の発現が報告されている。本剤との因果関係は明確ではないが、悪性腫瘍の発現には注意すること〔1.1、15.1.2参照〕。
9.1.1. 感染症<重篤な感染症を除く>の患者又は感染症が疑われる患者:感染症が悪化するおそれがある〔1.1、1.2、2.1、8.1、11.1.1参照〕。
9.1.2. 結核の既往歴を有する患者又は結核感染が疑われる患者:結核の発現に十分に注意すること〔1.1、2.2、8.2参照〕。
(1). 結核の既往歴を有する患者では、結核を活動化させるおそれがある。
(2). 結核の既往歴を有する場合及び結核感染が疑われる場合には、結核の診療経験がある医師に相談すること。次のいずれかの患者には、原則として抗結核薬を投与した上で、本剤を投与すること[1)胸部画像検査で陳旧性結核に合致するか推定される陰影を有する患者、2)結核の治療歴(肺外結核を含む)を有する患者、3)インターフェロンγ遊離試験やツベルクリン反応検査等の検査により、結核既感染が強く疑われる患者、4)結核患者との濃厚接触歴を有する患者]。
- 副作用
- 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 重大な副作用
- 11.1. 重大な副作用
11.1.1. 重篤な感染症(0.1%):ウイルス、細菌、真菌等による重篤な感染症があらわれることがある(重篤な感染症が発症した場合には、感染症がコントロールできるようになるまでは投与を中止すること)〔1.1、1.2、2.1、8.1、9.1.1参照〕。
11.1.2. 重篤な過敏症(頻度不明):アナフィラキシー等の重篤な過敏症があらわれることがある。
- 11.2. その他の副作用
1). 免疫系障害:(0.1~1%未満)注入に伴う過敏反応。
2). 感染症及び寄生虫症:(0.1~1%未満)上気道感染(急性副鼻腔炎、上咽頭炎、口腔咽頭不快感、口腔咽頭痛、咽頭炎、鼻炎、副鼻腔炎、扁桃炎、上気道感染、ウイルス性上気道感染)。
3). 臨床検査:(0.1~1%未満)ALT上昇、AST上昇。
4). 神経系障害:(1~5%未満)頭痛。
5). 皮膚及び皮下組織障害:(0.1~1%未満)発疹(発疹、斑状皮疹、斑状丘疹状皮疹、丘疹性皮疹、そう痒性皮疹)。
- 授乳婦
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(妊娠サルを用いた発生毒性試験において、本剤の胎仔への移行が報告されているが、胎仔・出生仔に毒性及び催奇形性は認められなかった)。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(本剤のヒトの乳汁への移行や授乳された乳児の血液中への移行の有無は不明である)。
- 小児等
- 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
- 取扱い上の注意
- 14.1. 薬剤調製時の注意14.1.1. 本剤は1回使い切りのバイアル製剤である。本剤は、無菌的に希釈調製を行うこと。
14.1.2. バイアル内の薬液は無色~微黄色~微褐色の澄明又はわずかに乳白光を呈すること、異物が認められないことを確認すること。
14.1.3. 希釈液は、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液のいずれかを用いること。本剤のバイアル内の全量(15mL、300mg)を注射針(18~21ゲージ推奨)を用いて抜き取り、50~250mLの希釈液の入った点滴静注用バッグ又はボトルに添加して希釈すること。本剤を他の電解質<生理食塩液を除く>や他の薬剤<生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液を除く>と配合しないこと。
14.1.4. 点滴静注用バッグ又はボトルの中身をゆっくり反転させて混和し、激しく振とうしないこと。
14.1.5. 調製後は、速やかに使用すること(なお、やむを得ず保存を必要とする場合は、凍結を避け2~8℃で保存し、48時間以内に使用すること)、48時間のうち5時間までは、25℃を超えない温度で保存することができる。
14.2. 薬剤投与時の注意14.2.1. 本剤は、30分以上かけて点滴静注すること。
14.2.2. 本剤投与終了後は、本剤と同じ点滴速度で点滴ラインを生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液にてフラッシュすること。
20.1. 本剤は遮光保存する必要があるため、使用直前に外箱から取り出すこと。
20.2. 凍結を避けること。凍結した場合は使用しないこと。
20.3. 激しく振とうしないこと。
- その他の注意
- 15.1. 臨床使用に基づく情報15.1.1. ミリキズマブを12ヵ月間投与された潰瘍性大腸炎患者のうち、23.3%(88/378例)でミリキズマブに対する抗体が産生され、そのうち93.2%(82/88例)は中和抗体であった。日本人患者では、53.2%(25/47例)でミリキズマブに対する抗体が産生され、そのうち92.0%(23/25例)は中和抗体であった。抗ミリキズマブ抗体価上昇に伴い、治療効果が減弱する傾向が認められた。抗ミリキズマブ抗体の発現状況と過敏症又は注射関連の有害事象との間に明確な関連は認められなかった。抗ミリキズマブ抗体陽性となった患者では、血清中ミリキズマブ濃度が低下し、治療効果が減弱する可能性がある。
15.1.2. 潰瘍性大腸炎患者を対象とした国際共同臨床試験(第2相及び第3相試験)の併合解析の結果(例数:1442例、総曝露期間:2250.9人年)、本剤投与群の悪性腫瘍の発現率は0.7/100人年(発現割合:1.1%、16/1442例)であった。本剤投与群の悪性腫瘍の発現率は、潰瘍性大腸炎患者で報告されている悪性腫瘍の発現率(0.33~1.34/100人年)の範囲内であった。本剤投与群の非黒色腫皮膚癌の発現率は0.2/100人年(発現割合:0.3%、4/1442例)であった。本剤投与群の非黒色腫皮膚癌の発現率は、潰瘍性大腸炎患者で報告されている非黒色腫皮膚癌の発現率(0.28~0.33/100人年)と同程度であった〔1.1、8.6参照〕。
16.1 血中濃度
16.1.1 単回投与
日本人及び外国人健康成人(各3例)に本剤200mg注)を単回静脈内投与したとき、血清中ミリキズマブ濃度は約10日の消失半減期で低下した。AUC0-∞及びCmaxの幾何平均値(CV%)は、それぞれ539μg・day/mL(12%)及び78.8μg/mL(13%)であった。本剤60~2400mg注)を健康成人に静脈内投与したときの曝露量は用量に比例して増加した。
図1)健康成人に本剤200mg注)を単回静脈内投与したときの血清中ミリキズマブ濃度推移(平均値±SD、6例:日本人及び外国人各3例)
注)ミリキズマブの承認された用法及び用量は本剤300mgを4週ごとに静脈内投与後、ミリキズマブ皮下投与用製剤200mgを4週ごとに皮下投与である。
注)ミリキズマブの承認された用法及び用量は本剤300mgを4週ごとに静脈内投与後、ミリキズマブ皮下投与用製剤200mgを4週ごとに皮下投与である。
16.1.2 反復投与
母集団薬物動態解析より、日本人潰瘍性大腸炎患者(121例)に本剤を用法及び用量に従って静脈内投与したとき、血清中ミリキズマブのAUCτ,ss及びCmax,ssの幾何平均値(CV%)はそれぞれ664μg・day/mL(31%)及び110μg/mL(14%)と推定された。
16.3 分布
母集団薬物動態解析より、ミリキズマブを投与したときの分布容積は4.83Lと推定された。
16.4 代謝
ミリキズマブは、ヒト化IgG4モノクローナル抗体であることから、内因性免疫グロブリンと同様に異化経路により低分子ペプチド及びアミノ酸に代謝されると推察される。
16.5 排泄
母集団薬物動態解析より、全身クリアランスは0.0229L/hrであり、消失半減期は約9.3日と推定された。クリアランスは用量によらず一定であった。
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国際共同第III相試験(AMAN試験:寛解導入療法)
既存治療薬[コルチコステロイド系薬剤、免疫調節剤、生物製剤(抗TNF抗体又は抗インテグリン抗体)又はJAK阻害剤のうち少なくとも1剤]に対して、効果不十分、効果減弱又は忍容性不良の中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎患者1281例(日本人137例を含む)を対象とした二重盲検比較試験を実施した。本剤300mg又はプラセボを4週ごとに3回点滴静注した。主要評価項目である12週時点で臨床的寛解注1)が得られた被験者の割合は表1)のとおりであった。
注1)排便回数サブスコア0又は1かつ寛解導入試験のベースラインからの1ポイント以上の低下、かつ直腸出血サブスコア0、かつ内視鏡所見サブスコア0又は1(脆弱性を除く)
表1)12週時点で臨床的寛解が認められた被験者の割合
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各投与群における有害事象、重篤な有害事象、治験薬投与中止に至った有害事象の発現頻度は表2)のとおりであった。主な副作用は本剤群958例において、頭痛1.4%(13例)、そう痒症0.8%(8例)、上咽頭炎0.6%(6例)、輸注関連過敏反応0.4%(4例)であった。
表2)有害事象の発現頻度
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17.1.2 国際共同第III相試験(AMBG試験:維持療法)
中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎患者を対象とした本剤の寛解導入試験を終了した患者を対象とした並行群間比較試験を実施した。寛解導入試験で本剤の投与を受けて臨床的改善を達成した被験者を無作為に割り付け、ミリキズマブ200mg又はプラセボを4週間隔で皮下投与した。mITT解析対象集団544例(日本人72例を含む)において、40週(寛解導入試験での投与期間を含めると52週)時点で臨床的寛解注5)が得られた被験者の割合は表3)のとおりであった。
注5)排便回数サブスコア0又は1かつ寛解導入試験のベースラインからの1ポイント以上の低下、かつ直腸出血サブスコア0、かつ内視鏡所見サブスコア0又は1(脆弱性を除く)
表3)40週時点で臨床的寛解が認められた被験者の割合
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各投与群における有害事象、重篤な有害事象、治験薬投与中止に至った有害事象の発現頻度は表4)のとおりであった。主な副作用はミリキズマブ群389例において、注射部位疼痛4.1%(16例)、注射部位反応2.6%(10例)、注射部位紅斑2.1%(8例)であった。
表4)有害事象の発現頻度
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効果減弱時の再導入
維持療法中に効果の減弱が認められた被験者には、非盲検下で本剤300mgを4週ごとに3回点滴静注した。
ミリキズマブ200mg群で効果の減弱が認められ、本剤による再導入を受けた被験者のうち、再導入後に症候的改善注9)及び症候的寛解注10)を達成した被験者の割合は、63.2%(12/19例)及び36.8%(7/19例)であった。副作用は19例中1例に白血球減少症、好中球減少症、2型糖尿病が認められた。
注9)排便回数サブスコアと直腸出血サブスコアの合計がベースラインから30%以上低下
注10)排便回数サブスコアが1以下かつベースラインから1以上低下、直腸出血サブスコアが0
18.1 作用機序
ミリキズマブは、抗インターロイキン(IL)‐23ヒト化IgG4モノクローナル抗体であり、ヒトIL‐23のp19サブユニットに高い親和性と特異性で結合し、IL‐23受容体との相互作用を阻害する。他のIL‐12ファミリーメンバー(IL‐12、IL‐27及びIL‐35)との交差反応性は認められていない。
18.2 薬理作用
マウス脾臓細胞において、ミリキズマブはヒトIL‐23及びヒトIL‐2刺激によるIL‐17産生を抑制した。また、ヒト末梢血単核細胞において、ミリキズマブは抗ヒトCD3抗体、抗ヒトCD28抗体及びヒトIL‐23刺激によるIL‐17産生を抑制した。
- 製造販売会社
- 日本イーライリリー
- 販売会社
- 持田製薬
おくすりのQ&A
入院でブルキンザカプセルを内服予定ですが、高額薬剤としてDPCは出来高になりますでしょうか。2025年4月15日の高額薬剤一覧には載っていなく、診断群分類...
以前まで、フェロミア処方すると自動的にコメントもついてきたのですが、最近からコメントがつかなくなり、レセプト請求の際にエラーがでます。コメント算定お願いし...
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