ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「NIG」

販売名
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「NIG」
薬価
1mg1g 5.80円
製造メーカー
日医工岐阜工場
添付文書情報2022年06月改定(第6版)
商品情報
薬効分類名
外用抗生物質製剤
一般名
ゲンタマイシン硫酸塩1mg軟膏
- 禁忌
- 本剤並びに他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者。
- 効能・効果
- 表在性皮膚感染症、慢性膿皮症、糜爛・潰瘍の二次感染。
- 用法・用量
- 1日1~数回患部に塗布するか、あるいはガーゼなどにのばしたものを患部に貼付する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
- 重要な基本的注意
- 1.感作される恐れがあるので、観察を十分に行い感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)が現れた場合には使用を中止する。
2.長期間連用しない。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
- 次の症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には適切な処置を行う。
1.過敏症:(頻度不明)発疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2.その他:(頻度不明)腎障害、難聴[このような症状が現れる可能性があるので、長期連用を避ける]。
- 取扱い上の注意
- 投与経路:眼科用に使用しない。
安定性試験結果の概要:加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「NIG」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
-
-
1.抗菌作用
黄色ブドウ球菌、緑膿菌、表皮ブドウ球菌、大腸菌の生育を阻止した(in vitro)。
2.実験的皮膚感染症に対する作用
実験的熱創症における緑膿菌皮膚感染症モデル(ラット)及び実験的黄色ブドウ球菌皮膚感染症モデル(モルモット)に対して抗菌作用を示し、対照群に対して感染部位生菌数を有意に減少させた。
- 製造販売会社
- 日医工岐阜工場
- 販売会社
- 武田薬品 日医工
おくすりのQ&A
受付中回答2
受付中回答3
解決済回答3
受付中回答3
自費で接種された、風疹ワクチンが申請により
補助が受けれることになり、母子手帳記載以外に、予診票の控えがいるとのこと
保管中の予診票の控えを渡したら...
わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!
このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。