診療点数・診療報酬・レセプト・処方箋・薬価・添付文書のことを調べるならしろぼんねっと

ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒(医療用)

販売名
ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒(医療用)
薬価
1g 10.70円
製造メーカー
ツムラ

添付文書情報2014年10月改定(第9版)

商品情報

薬効分類名
漢方製剤
一般名
牛車腎気丸エキス顆粒

-

効能・効果
疲れやすくて、四肢が冷えやすく尿量減少又は多尿で時に口渇がある次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ。
用法・用量
1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
慎重投与
1.体力の充実している患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
2.暑がりでのぼせが強く赤ら顔の患者[心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等が現れることがある]。
3.著しく胃腸虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、下痢、便秘等が現れることがある]。
4.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
重要な基本的注意
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
2.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意し、ブシを含む製剤との併用には、特に注意する。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
重大な副作用
1.重大な副作用
1).間質性肺炎:発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常(捻髪音)等が現れた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。また、発熱、咳嗽、呼吸困難等が現れた場合には、本剤の服用を中止し、直ちに連絡するよう患者に対し注意を行う。
2).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al-P上昇、γ-GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)1).過敏症:発疹、発赤、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2).消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、下痢、便秘等。
3).その他:心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ等。
高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[本剤に含まれるゴシツ、ボタンピにより流早産の危険性があり、またブシ末の副作用が現れやすくなる]。
小児等への投与
小児等には慎重に投与する[本剤にはブシ末が含まれている]。
-
-

1.神経系に対する作用
(1)ストレプトゾトシン(STZ)誘発糖尿病ラットに経口投与したところ、坐骨神経伝導速度低下が抑制された。
(2)ラットに経口投与したところ、オキサリプラチン誘発冷的痛覚過敏を抑制した。
2.抗アロディニア作用及び抗侵害受容(鎮痛)作用
(1)STZ誘発糖尿病マウスに経口投与したところ、低下した抗侵害受容閾値が上昇した。
(2)担癌マウスに経口前投与したところ、パクリタキセルによる下肢の機械的アロディニアが抑制された。
3.血流低下改善作用
(1)糖尿病患者に2.5N経口投与したところ、投与90、120分後の前腕部皮膚血流量が増加した。また、手掌の皮膚表面温度も上昇した(n=17)。
(2)STZ誘発糖尿病ラットに経口投与したところ、腓腹筋血流低下が抑制された。
4.頻尿に対する作用
4週間混餌投与したラットの膀胱内に酢酸注入したところ、C‐fiber活性化による膀胱過活動が抑制された。
5.作用機序
本剤は、次の作用により薬理効果を示すことが示唆されている。
(1)抗侵害受容(鎮痛)作用
・STZ誘発糖尿病マウスに抗ダイノルフィン抗血清を処置したところ、経口投与で認められる抗侵害受容作用が減弱した。また、κオピオイド受容体拮抗薬であるノルビナルトルフィミンの前処置でも同様であった。
・STZ誘発糖尿病マウスにおいて、NO合成酵素阻害剤であるNG‐nitro‐L‐arginine methyl ester(L‐NAME)を処置したところ、経口投与で認められる抗侵害受容作用が減弱し、さらに抗ダイノルフィン抗血清を併用すると消失した。
(2)血流増加作用
STZ誘発糖尿病ラットにL‐NAMEを前処理したところ、十二指腸内投与で認められる末梢血流増加作用が消失した。
(3)頻尿に対する作用
・自発膀胱収縮ラットにκオピオイド受容体遮断薬を皮下投与したところ、本剤の膀胱収縮頻度減少作用が消失した。また、脊髄くも膜下腔内への抗ダイノルフィン抗体、セロトニン受容体遮断薬(メチセルギド)あるいはα2受容体遮断薬(ヨヒンビン)投与により減弱した。
・4週間混餌投与したラットでは、血中ドパミン及びセロトニン量の低下が見られた。また、膀胱内に酢酸を注入したラットの膀胱組織では、ニューロキニンA、BあるいはサブスタンスP、感覚受容体であるTRPV1、プリン受容体(P2X3)の増加抑制が認められ、さらに、ニューロキニンA、サブスタンスP及びTRPV1受容体mRNAの発現抑制が確認された。

一包可:条件付可

吸湿性が高いので、グラシン紙等防湿効果のない分包材質で調剤した場合は、交付時に取り扱いについて十分注意する旨患者に伝える。@グラシン紙等に分包した場合は、チャック付きのビニール袋や茶筒等の密閉性の良い容器に入れ、しっかり蓋をして、直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しいところに保管する。その際、容器の中に乾燥剤を入れることが望ましい。

分割:条件付可
粉砕:条件付可
製造販売会社
ツムラ
販売会社
 

おくすりのQ&A

解決済回答1

モーラステープについて

いつもお世話になっております。...

薬価・添付文書 

受付中回答1

変更調剤について

初歩的な内容となり申し訳ごさいません。
外用薬での変更調剤について教えていただきたいです。
外用薬でも
後発→後発別メーカー
へ変更可能でしたか?...

薬価・添付文書 

受付中回答4

ヒルドイドソフト軟膏について

「手術創部ケロイド予防のため使用」とコメントで査定されると思いますか?
意見をいただきたいです。おねがいします

薬価・添付文書 製品

受付中回答1

サルプレップ

サルプレップの適応が「大腸内視鏡検査時の前処置における腸管内容物の排除」なっておりますが、本剤使用しての検査中に偶発的にポリープ等発見し、その切除等の手術...

薬価・添付文書 製品

受付中回答0

サルプレップ

サルプレップの適応が「大腸内視鏡検査時の前処置における腸管内容物の排除」なっておりますが、本剤使用しての検査中に偶発的にポリープ等発見し、その切除等の手術...

薬価・添付文書 製品

わからないことがあったら、
気軽にすぐ質問しよう!

質問する

このコミュニティは、各種法令・通達が実務の現場で実際にはどう運用されているのか情報共有に使われることもあります。解釈に幅があるものや、関係機関や担当者によって対応が異なる可能性のあることを、唯一の正解であるかのように断言するのはお控えください。「しろぼんねっと」編集部は、投稿者の了承を得ることなく回答や質問を削除する場合があります。