JPS桂枝茯苓丸料エキス顆粒〔調剤用〕
販売名
JPS桂枝茯苓丸料エキス顆粒〔調剤用〕
薬価
1g 11.00円
製造メーカー
ジェーピーエス製薬
添付文書情報2008年12月改定(第5版)
商品情報
薬効分類名
漢方製剤
一般名
桂枝茯苓丸エキス顆粒
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- 効能・効果
- 比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、眩暈、のぼせて足冷えなどを訴える次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、眩暈、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ。
- 用法・用量
- 1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
- 慎重投与
- 著しく体力の衰えている患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
- 重要な基本的注意
- 1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
2.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する。
- 副作用
- 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
- 重大な副作用
- 1.重大な副作用
肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al-P上昇、γ-GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
- 2.その他の副作用(頻度不明)1).過敏症:発疹、発赤、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2).消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等。
- 高齢者への投与
- 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
- 妊婦・産婦・授乳婦等への投与
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[本剤に含まれるトウニン、ボタンピにより流早産の危険性がある]。
- 小児等への投与
- 小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
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- 一包可:不明
バラ包装
- 分割:可能
- 粉砕:可能
- 製造販売会社
- ジェーピーエス製薬
- 販売会社
おくすりのQ&A
解決済回答3
低用量アスピリン投与時に、逆流性食道炎の予防目的でのタケプロンの投与が保険適用になったと存じますが、摘要欄には予防投与である旨は記載するべきでしょうか?
解決済回答3
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