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ツムラ麻黄附子細辛湯エキス顆粒(医療用)

販売名
ツムラ麻黄附子細辛湯エキス顆粒(医療用)
薬価
1g 18.50円
製造メーカー
ツムラ

添付文書情報2007年08月改定(第7版)

商品情報

薬効分類名
漢方製剤
一般名
麻黄附子細辛湯エキス顆粒

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効能・効果
悪寒、微熱、全身倦怠、低血圧で頭痛、眩暈あり、四肢に疼痛冷感あるものの次の諸症:感冒、気管支炎。
用法・用量
1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
慎重投与
1.体力の充実している患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
2.暑がりでのぼせが強く赤ら顔の患者[心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等が現れることがある]。
3.著しく胃腸虚弱な患者[口渇、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等が現れることがある]。
4.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
5.発汗傾向の著しい患者[発汗過多、全身脱力感等が現れることがある]。
6.狭心症、心筋梗塞等の循環器系障害のある患者、又はその既往歴のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
7.重症高血圧症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
8.高度腎障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
9.排尿障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
10.甲状腺機能亢進症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
重要な基本的注意
1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
2.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意し、ブシを含む製剤との併用には、特に注意する。
相互作用
併用注意:マオウ含有製剤、エフェドリン類含有製剤、モノアミン酸化酵素<MAO>阻害剤、甲状腺製剤(チロキシン、リオチロニン)、カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン)、キサンチン系製剤(テオフィリン、ジプロフィリン)[不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等が現れやすくなるので、減量するなど慎重に投与する(交感神経刺激作用が増強されることが考えられる)]。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
重大な副作用
1.重大な副作用
肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al-P上昇、γ-GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用(頻度不明)1).過敏症:発疹、発赤等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
2).自律神経系:不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等。
3).消化器:口渇、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等。
4).泌尿器:排尿障害等。
5).その他:のぼせ、舌のしびれ等。
高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[本剤に含まれるブシ末の副作用が現れやすくなる]。
小児等への投与
小児等には慎重に投与する[本剤にはブシ末が含まれている]。
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1.抗炎症作用
(1)マウスに経口前投与したところ、酢酸による毛細血管透過性、アラキドン酸あるいはホルボールエステルによる耳介浮腫並びにヒスタミンあるいはブラジキニンによる皮膚毛細血管透過性の亢進がそれぞれ阻害された。
(2)ラットに経口前投与したところ、カラゲニンによる足蹠浮腫が抑制された。また、コットンペレットを移植したラットに経口投与したところ、肉芽増殖が抑制された。
2.抗侵害受容作用
(1)マウスに経口前投与したところ、酢酸ライジング法、テールフリック法、尾圧法及び反復低温ストレス(RCS)法において抗侵害受容作用が認められた。
(2)カラゲニン炎症疼痛モデルラット及びアジュバント関節炎疼痛モデルラットに経口投与したところ、抗侵害受容作用が認められた。
3.作用機序
本剤は、次の作用により薬理効果を示すことが示唆されている。
抗侵害受容作用
反復低温ストレス誘発疼痛過敏モデルラットに経口投与したところ、侵害受容閾値の低下が抑制された。この抗侵害受容作用は、セロトニン神経毒5,7‐DHT及びセロトニン受容体拮抗薬(メチセルギド、シプロヘプタジン、メチオテピン)の脊髄クモ膜下腔内注射前処置により減弱した。また、カテコラミン神経毒6‐OHDA前処置では、抗侵害受容作用の最大効果が抑制されたが、5,7‐DHTよりも効果が弱く、α‐アドレナリン受容体拮抗薬(フェントラミン)前処置では影響を受けなかった。

一包可:条件付可

吸湿性が高いので、グラシン紙等防湿効果のない分包材質で調剤した場合は、交付時に取り扱いについて十分注意する旨患者に伝える。@グラシン紙等に分包した場合は、チャック付きのビニール袋や茶筒等の密閉性の良い容器に入れ、しっかり蓋をして、直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しいところに保管する。その際、容器の中に乾燥剤を入れることが望ましい。

分割:条件付可
粉砕:条件付可
製造販売会社
ツムラ
販売会社
 

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