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ビクシリンS配合錠

後発医薬品
販売名
ビクシリンS配合錠
識別コード
MS P07
薬価
(250mg)1錠 23.90円
製造メーカー
MeijiSeikaファルマ

添付文書情報2019年03月改定(第6版)

商品情報

薬効分類名
ペニシリン系抗生物質複合製剤
一般名
アンピシリン水和物・クロキサシリンナトリウム水和物錠
禁忌
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.伝染性単核症のある患者(アンピシリン)[発疹の発現頻度を高めることがある]。
効能・効果
肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染。
用法・用量
1回合剤(アンピシリン水和物・クロキサシリンナトリウム水和物)として250mg(力価)~500mg(力価)を6時間ごとに経口投与する。但し、年齢、症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
2.高度腎障害のある患者には、投与間隔をあけて使用する。
慎重投与
1.セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者。
3.高度腎障害のある患者[血中濃度が持続する]。
4.高齢者。
5.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者(アンピシリン)[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので観察を十分に行う]。
重要な基本的注意
ショックを起こす恐れがあるので、十分な問診を行う。
相互作用
併用注意:経口避妊薬[経口避妊薬の効果が減弱する恐れがある(腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。
副作用
副作用として報告されたのは総症例数213例中13例6.10%で、その種類は消化管障害10例4.69%、皮膚障害1例0.47%、その他2例0.94%であった(承認時)。
重大な副作用
1.重大な副作用
1).ショック、アナフィラキシー(0.1%未満)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴等が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
2).中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.1%未満)、急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には、投与を中止する。
3).無顆粒球症、溶血性貧血(0.1%未満)が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
4).急性腎障害等の重篤な腎障害(0.1%未満)が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
5).偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(0.1%未満)が現れることがあるので、観察を十分に行い、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
2.その他の副作用
1).過敏症:(5%以上又は頻度不明)発熱、発疹、蕁麻疹等[症状が現れた場合又は異常が認められた場合には、投与を中止する]。
2).血液:(0.1%未満)好酸球増多、顆粒球減少、血小板減少、貧血[症状が現れた場合又は異常が認められた場合には、投与を中止する]。
3).肝臓:(0.1%未満)AST上昇(GOT上昇)。
4).消化器:(0.1~5%未満)下痢、悪心、食欲不振等。
5).菌交代症:(0.1%未満)口内炎、カンジダ症[アンピシリンによる副作用]。
6).ビタミン欠乏症:(0.1%未満)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)[アンピシリンによる副作用]。
高齢者への投与
高齢者には、次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
1.高齢者では生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい。
2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[アンピシリンの大量(3000mg/kg/day)投与でラットに催奇形性が報告されている]。
2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[母乳中へ移行することが報告されている]。
取扱い上の注意
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
光により徐々に退色することがあるので、開封後の保存には注意する。
その他の注意
アンピシリンとアロプリノールとの併用により、発疹の発現が増加するとの報告がある。

(1)血中濃度
健康成人に250mg又は500mg(力価)(各々n=2)1回経口投与したときの最高血中濃度は1~2時間後にみられ、各々4.1μg/mL、9.2μg/mLの値を示し、以後漸減し、6時間後は各々0.56μg/mL、0.52μg/mLであった。
(2)排泄
健康成人に250mg(力価)を経口投与後6時間までの尿中排泄率は21%であった。

肺膿瘍(肺化膿症)、慢性呼吸器病変の二次感染(気管支拡張症)、肺炎(細菌性肺炎)に対する成績では有効率90.0%(18/20例)を示した。

in vitro抗菌作用
アンピシリン/クロキサシリンは、グラム陽性菌及びグラム陰性菌に抗菌作用を示し、多剤耐性ブドウ球菌にも抗菌作用を示した。
→図表を見る(PDF)

一包可:不可
分割:不可
粉砕:不明
製造販売会社
MeijiSeikaファルマ
販売会社
 

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