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診断用アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」

販売名
診断用アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」
薬価
1mL1瓶 8114.00円
製造メーカー
鳥居薬品

添付文書情報2020年01月改定(第8版)

商品情報

薬効分類名
その他の診断用薬(体外診断用医薬品を除く)
一般名
診断用アレルゲンエキス注射液

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効能・効果
診断:アレルギー性疾患のアレルゲンの確認。
用法・用量
1.花粉類、食品類(卵黄、卵白、牛乳、魚類、貝・甲殻類、穀類、野菜類、果実類、その他)、犬毛、猫毛、兎毛、雑類(ハウスダストを含む)、真菌類の診断:乱刺又は切皮法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本品1滴を滴下し、15~30分後に膨疹径が対照の2倍以上又は5mm以上を陽性とする。
2.ダニ・ヨモギ花粉・チモシー花粉の診断:乱刺又は切皮法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本品1滴を滴下し、15~30分後に膨疹径が対照の2倍以上又は5mm以上を陽性とする。なお、対照液はアレルゲンスクラッチエキス対照液「トリイ」を用いる。
重要な基本的注意
1.ショック、アナフィラキシー等の発現を予測するため、十分な問診を行う。
2.ショック、アナフィラキシー等の発現時に救急処置のとれる準備をしておく。
3.投与後患者を安静の状態に保たせ、十分な観察を行う。
4.正確な皮膚反応テストを行うため、皮膚反応テスト検査前日から抗ヒスタミン薬やメディエータ遊離抑制薬等の投与を中止する。また、皮膚反応テストを実施する約1週間前から投与を中止することが望ましい薬剤があるので注意する。
5.反応が陰性を示したときでも、問診等から原因アレルゲンとして特に疑われる場合には、日を改めて再検査することが望ましい。
6.原因アレルゲンの特定に際しては、本剤による検査結果のみではなく、問診や特異的IgE抗体検査の結果等も踏まえて総合的に判定する。
7.非選択的β遮断薬服用の患者への注意:検査のために本剤が投与されたときに、本剤による反応<アレルギー反応>が強く現れることがある(また、本剤によるアレルギー反応の処置のためにアドレナリンを投与したとき、アドレナリンの効果が通常の用量では十分発現しないことがある)。
8.三環系抗うつ薬服用及びモノアミンオキシダーゼ阻害薬<MAOI>服用の患者への注意:本剤によるアレルギー反応の処置のためにアドレナリンを投与したとき、アドレナリンの効果が増強されることがある。
9.ウイルス感染に関する注意(卵黄・卵白・牛乳・犬毛・猫毛・兎毛):本剤は、飼育管理された健康な動物に由来する原料を使用しているが、原料に由来するウイルス感染症の伝播等の危険性を完全には排除できない。
副作用
ダニ・ヨモギ花粉・チモシー花粉:本剤にてスクラッチ反応を実施した659症例において、検査施行後に喘息発作が誘発された症例が1例みられたが、スクラッチ反応との因果関係があるとは断定し得なかった。その他に副作用は認められなかった(承認時)。
重大な副作用
1.重大な副作用
ショック、アナフィラキシー(頻度不明):ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等の異常が現れた場合には、直ちに適切な処置を行う。
2.その他の副作用:観察を十分に行い、次のような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
過敏症:(頻度不明)喘息発作の誘発、眼瞼浮腫又は口唇浮腫、発疹、そう痒等。
高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、検査に際しては注意する。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
ヒスタミンは子宮筋収縮作用を有することが知られているので、妊娠中はヒスタミン遊離が考えられる広範な皮膚反応テストは避ける。
取扱い上の注意
1.投与時:別途販売のスクラッチエキス用対照液(アレルゲンスクラッチエキス対照液「トリイ」)を同時に用いて反応を比較する。
2.投与部位のアレルギー症状が数日持続する場合がある。
3.判定時:真菌類のエキスは、遅延型反応を認めることがある。
使用後は汚染を防ぐためスポイトキャップをよく締める。
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製造販売会社
鳥居薬品
販売会社
 

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