プンクチオンの算定について
回答
「J116 関節穿刺(片側)120点」、「D405 関節穿刺(片側)100点」は関節内を穿刺しますが、滑液包は関節周囲に存在するため、関節内を穿刺する必要はありません。
そのため、滑液包の穿刺は「J116-2 粘(滑)液嚢穿刺注入(片側)80点」での算定となります。
詳しく丁寧に回答いただきありがとうございました‼︎
再度、調べると関節周囲の液を排液しているので、J116が正しいと記載がありました‼︎
第9部 処置の「J116-2 粘(滑)液嚢穿刺注入(片側) 80点」での算定が正しいと思います。
J116 関節穿刺(片側)
D405 関節穿刺(片側)
ご質問文より、上記のどちらかでしょうか。疼痛を伴わず腫脹のみの滑液包炎であれば、血液検査上異常所見はないと思われます。急性炎症事例では、白血球の増加や、CRPの上昇などの炎症反応が陽性となると思います(化膿性とありますので異常値項目があるのではと私案します)。この場合、滑液包の穿刺を行い、細菌培養検査や結晶成分解析を行う(すでに施行されているかも知れませんね)と思われますので、検体を検査に出すのであれば検査での関節穿刺となるかと思います。穿刺のみであれば処置の関節穿刺になるかと考えます。カルテ、医師にご確認いただければと思います。
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