短期滞在手術等基本料１が算定できる手術又は検査を行った患者
について、短期滞在手術等基本料１と短期滞在手術等基本料３のいずれも
算定できる手術等を実施した患者であって、入院した日から起算して６日
目以降も継続して入院しているものについて、疑義解釈では入院した日から起算して５日までの期間においては、除外し6日目以降に関しては計算対象とすると記載があります。
対象となる手術・検査を入院15日目に施行し、20日目に退院したとします。
その場合であっても入院した日から起算して５日までの期間を除外し、６日目から対象とするのでよいのでしょうか。この考えであれば実際に手術・検査を行った日は計算対象に含めるということになりますよね。
短期滞在手術 平均在院日数 看護必要度
回答
ベストアンサー
回答者：
ひでき さん
医療事務（医事以外）
疑義解釈（その7）の問8についてと思われます。
回答の後半部分（以下の部分）の文章の読み方です。
「6日目以降においては、平均在院日数の計算対象に含むこととし、入院日から起算した日数を含めて平均在院日数を計算すること。」
この意味は、短期3を算定しており、5日目までの入院は平均在院日数の計算から除外しますが、6日目以降も入院した患者さんは、入院日に遡って平均在院日数の計算に全て含めるということです。すなわち、10日入院すれば10日間、20日入院すれば20日間を計算に含めろということです。
「入院日から起算した日数」という書き方に注意してください。
白米 さんからのコメント
理解が足りず混乱していましたが、とても分かりやすく説明していただき大変助かりました。
ご回答ありがとうございました！
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医療事務（医事）
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