いつもおせわになりありがとうございます。ＳＰＴにて継続して歯周治療の管理を行っている患者さんがおられます。令和1年9月初診日にＰ病名でデジタルパノラマ撮影（402点）行いました。令和2年からＳＰＴ行っておりましたが、令和３年４月に右上５にカリエスを認め、治療の際デンタル撮影行い48点算定しました。令和４年6月にＳＰＴ行いましたがその後入院・手術され来院されませんでした。今月体調回復したので又治療再開して欲しいと訴えて来院されました。
歯周精密検査を行ったところ全顎的に前回の来院時より悪化しておりました。約1年半間隔が空いておりましたが、ＳＰＴ治療に入っておられる患者さんでしたので初診ではなく最新扱いといたしました。間隔があいたのと精密検査の結果も前回より悪くなっておりましたので総覧的に骨の吸収状態も観察したくてパノラマ撮影も行いました。パノラマ点数402点算定したところ「デンタル（所定点数）を算定済みなのに、パノラマを算定しています」とのエラーメッセージが出てきました。この場合今月２回目のデジタルパノラマは何点の算定になるのでしょうか。ご教示よろしくお願いいたします。
２回目のパノラマ撮影の点数について
回答
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回答者：
藤沢一郎 さん
歯科医師
藤沢一郎 さん
歯科医師
パノラマは特殊撮影に属するため、２回目であろうと３回目であろうと診断料は常に100分の100を算定するため、常に満額（この場合402点）を算定します。
メガネ さんからのコメント
藤沢先生、いつもありがとうございます。レセコンでエラーと出てきて不安になり質問させていただきました。パノラマ点数の事理解いたしました。ありがとうございました。
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